小林よしのり

外国人観光客は目障りだ

小林よしのり

日々の出来事
2016年 2月 20日


外国人観光客が来るのが何でそんなにいいのだろう?

観光客の爆買いなんか当てにして経済回そうなんて姑息すぎる。

 

銀座に行けば、観光バスと、中国人だらけで、銀座の高級感が

ぶち壊れて妙に景色が薄汚れた感じになってしまった。

 

寿司なんかコメに魚乗せてりゃいいくらいの舌しか持たないくせに、

たった6・7人しか座れない高級寿司店に予約入れるのも不愉快だ。

中国人は回転寿司に行けばいいのだ。

 

京都ではホテルが足らないからと、高さの規制緩和までやろうと

している。

いずれ京都の景観は台無しになってしまうだろう。

外国人観光客が来れば商売になるからホテルを増やす、そのために

景観を破壊する、景観が悪くなれば京都の価値は消滅する。

すでに中国人観光客が歩いてるだけで、京都の趣きは失われて

いるのだ。

京都くらい頑迷に景観を守り抜いてくれよ。

 

そもそも京都は今のように外国人観光客が押し寄せなかった

ときでも、日本人観光客が多くて、紅葉を目当てに秋に行っても、

静かな古都の景観が楽しめない状態になっていた。

 

そこに外国人観光客、特に中国人が来るから、食い歩きしたり、

祇園で座り込んだり、舞妓さんの進路を妨害し、取り囲んで

写メ撮ったり、直接舞妓さんに触ったりして、最悪な状態に

なっている。

しっとりした落ち着きの中で散歩するなんてことはもうできない。

 

最近はわしの街の近辺まで、中国人がウロウロしだして、

げんなりする。
誰もが排外主義だと思われたくなくて、ヒューマニストを気取り、
爆買いが嬉しいなあと、商売人でもないくせに歓迎するふりを
しているが、本気なのか?、

わしは外国人観光客を呼ぶのを国策にするのを止めてほしい。
特に中国人は目障りだ。