小林よしのり全宇宙「おぼっちゃまくん」の締め切りを勘違い
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「おぼっちゃまくん」の締め切りを勘違いすごくホッとした。
昨日、コロコロアニキから『おぼっちゃまくん』の掲載に
付属する色んな依頼があって、わしは勝手に締め切りに
間に合わないと思い込んでいたのだ。
どうしよう、どうしようとストレス感じて、夜もしっかり
眠れなかった。
今日も37・3度の微熱が下がらないが、きっとストレスの
せいなのだ。
間に合わないなら早めに言っておかねばと、重い気持ちで
コロコロ編集部に電話して、もう1号先に延ばしてくれと
頼んだ。
ああ、こんな情けない頼みをしなければならないなんて・・。
ところがその会話の最中に、締め切りを聞いてびっくりポンや。
6月いっぱいだと言うではないか！
ええ――――――っ！？
な―――――――んだ。6月いっぱいなら余裕じゃないか！
『大東亜論』10日、『おぼっちゃまくん』10日で、6月に
描いても十分間に合う。
ストレス感じて損した―――！
へっへっへ―――い！余裕じゃ。余裕じゃ。
余裕で『おぼっちゃまくん』、描いてみせら―――――い！
これで微熱、治るかな？
漫画家
昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。 また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。
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