小林よしのり

糟糠の妻を堂より下すもあり得る

小林よしのり

日々の出来事
2016年 1月 14日


8時からテレビをつけてペン入れしているが、SMAPの解散報道や、

ベッキーと不倫したゲスの極みの妻の告白や、船越英一郎と松居一代

の離婚報道が大きく扱われている。

しかし番宣でスタジオに来た草彅剛に、SMAP解散報道について

全然インタビューしないのも白々しいね。

 

ゲスの極みにせよ、船越英一郎にせよ、男が出世したり、有名になれば、

女が寄ってくるのは当たり前だよ。

女の本能が強ければ強いほど、そういう男に吸い寄せられる。

創作者は快感にしたがって創作しているわけで、義理人情で創作なんか

出来るはずがない。

 

「糟糠の妻は堂より下さず」と言うが、ゲスの極みも、ミスチル桜井も、

TERUも、苦労を分かち合った妻を捨てた。

わしの友人の甲斐も、糟糠の妻じゃないけど、最初の妻を捨てて、再婚

したな。

 

松居一代は無理がある。

たかが結婚で、男を女の所有物に出来ると考えていたら大間違いだ。

非凡な夫に快感を与えられないダメな妻だ。

 

女も美人はどんどん離婚してほしいね。

北川景子みたいな女優は特に老ける前に離婚してほしい。

秋吉久美子が60歳にもなって男をベッドに誘う演技をしているのは

大したものだ。

結婚・離婚を繰り返す陰影の濃い人生を送っているから、本能の赴く

ままの演技が似合うのだろう。

 

こんなこと言ってると、一般の主婦や真面目な女性たちには嫌われる

だろうけどね。