小林よしのり

デモより生産の現場で頑張ろう

小林よしのり

日々の出来事
2016年 1月 13日


『大東亜論』のペン入れ、16pまで終えた。

今日の午後には全部上げて、仕事場に渡す。

その後はSpecial本のペン入れに入る。

 

仕事は朝起きてから0時過ぎまで、淡々とやるものだ。

わしの場合、やり過ぎだが。

これが毎日毎日続けば、たまの休みくらい、家族や恋人を

楽しませるか、本を読んで教養を付けたり、映画を見に行って

楽しんだりするものだろう。

せっかくの休みにデモなんかしに行って、無駄に時間を使う暇

などない。

それが一般市民の感覚だろう。

 

そのデモも、誰かに罵声を浴びせたり、罵声を浴びせる連中に

罵声を浴びせたり、醜い顔して中指突き立てたりするような、

そんなクダラナイ行動のために、人生の大事な時間と一日を

使い捨ててしまうなんて、実に馬鹿らしいことである。

 

余命数か月の重い病にでも罹ってみればいいのだ。

一日の愛おしさがどのようなものか分かるだろう。

一時間、一日は大切である。

生産する個人として、地に足をつけて仕事をしていれば、

無意味にいがみ合い、がなり立てるためになど、たった一秒

でも使いたくないよ。

 

さあ、凄い作品を創るために、わしも頑張る。

スタッフも頼むぞ!

近いうちに新年会をするつもりだからな。