小林よしのり

デビッド・ボウイが亡くなったなんて!

小林よしのり

芸能・文化
2016年 1月 11日


デビッド・ボウイが突然、亡くなってしまったのには驚いた。

アルバム「ブラック・スター」を発売したばかりで、まだやれるのか、

凄いなと感心していたのに。

本人に美学があって、ビジュアルまで含めて常に実験的で、なのに

ポップでカッコいい楽曲ばかりで、かなり好きだった。

China Girl」は痺れて何度も聴いたし、「Let's Dance」はもちろん

心の中でノッて踊った曲だった。

Ziggy Stardust」「New Killer Star」「Slow Burn」「Shadow Man

Seven」「Heroes」、いま聴いても陶酔できる曲ばかりだ。

音楽はもう過去にしか存在しないのかもしれない。

さあ、ボウイの曲を聴きながらペン入れを続行しよう。