小林よしのり

ロッキーの老後は侘しくて感動

小林よしのり

芸能・文化
2016年 1月 8日


Special本、序章のコンテを描いた。

描く順番はあっちゃこっちゃからで、前から順じゃないので、

章の並びも変えるかもしれない。

現在、162ページ分のコンテを描いたが、まだ半分くらいだろう。

1月中にコンテを描いてしまいたいが、果たして?

 

正月に、「クリード チャンプを継ぐ男」を見た。

ロッキーの老後の姿が描かれていたが、スタローンの演技が

上手いのか、存在感があり過ぎるのか分からんが、

ロッキーしか記憶に刻まれない。

感動したけどね。

 

病にかかって、フィラデルフィア美術館の階段を一気に

駆け上がることが出来なくなったロッキーを見て、

「ああ、あるある!」と思った。

わしも階段を上るのがホントにきつくて、ふうふう言って

しまうんだよな。

あれは「あるある」だったよ。