小林よしのり

「WiLL」襲撃事件は大したものだ

小林よしのり

日々の出来事
2016年5月7日 04:57


高森さんのブログで知ったが、「WiLL」編集部を右翼団体の

若者が襲撃したという。

 

第一に、誰も傷つけていない。

 

第二に、目的を達した後、自ら警察に電話して逮捕されたんだから、

覚悟してやったことだろう。潔い。

 

第三に、きちんと諫言状を携えて、目的を記している。

「WiLL編集長、西尾幹二、加地伸行に諫言する!」

書いてある。

 

右翼団体理事の松田晃平(24)という若者らしい。

今どき24歳の若さで、あの西尾・加地対談が、事実無根の暴言

だらけで、完全な「不敬」だと分かる者がいたのか!

そこに感心した。

 

一瞬、わしのブログが影響を与えたのかと心配になったが、

襲撃は54日、わしのブログは6日だから、違っていた。

だが、高森氏のブログは影響与えた可能性がある。

 

しかし、まったく自分であの「不敬記事」に憤ったのかも

しれない。

どっちにしても、わしはえらいなと思ってしまう。

できれば、まず言論による抗議をして欲しかった。

街宣車で抗議すれば、わしは迷いなく支持した。

 

けれども、右翼団体の中に、まだいたのか!

あの記事が極左よりデタラメで、右翼なら怒るのが当然と

考える若者がいた!

これはある意味、希望を持たせる事件である。