小林よしのり

有識者会議は政府の意向に従う犬だった

小林よしのり

日々の出来事
2016年 12月 8日


今朝の朝日新聞が報じるところでは、有識者会議は

退位を「特例法を軸に、今の天皇陛下に限って」可能

とするよう政府に求めるつもりらしい。

 

なんのことはない。

政府の期待通り、「結論ありき」の叛逆者会議だった

ということだ。

 

天皇陛下の意向を実現するのではなく、政府の意向を

実現する犬だったようだ。

 

となれば譲位は実現するが、皇太子殿下は不在となり、

皇室の安定性は大きく崩れる。

 

やはり『天皇論 平成29年』の発売が急がれる。