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小林よしのり

スタッフ3名が交代で病気になる

小林よしのり

日々の出来事
2016年 10月 29日


スタッフ1名が熱出して3日間休んでいる。

今日は出てくるだろうか？

熱出してるのに出勤したって仕事がはかどるわけがないし、

もっと重症になって入院しちゃったら困る。

休んでいた方がいい。

 

だがうちのスタッフはよく病気して休む。

3名が順々に休んでいるから、いつも誰かが休んでる気がする。

 

時浦だけが病気で休んだことがない。

自己管理がしっかりしてるのだ。

秘書岸端もめったに休まない。

時浦が病気で休んだら、わしは驚いて本気で心配するだろう。

秘書岸端も「安静にしなさいね」といたわるだろう。

あとの3名は「またかよ」としか思わない。

 

わしは今年まだ病気してない。

誰よりも集中して長時間、仕事してるのだが、簡単には

倒れない。

寒暖の差が激しくなってきたら、一日のうちに何度も服を

着替える。

今日はやけに寒いから暖房機を出そうかな？

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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