小林よしのり

禍々しき安倍政権の疑惑

小林よしのり

政治・経済
2017年 7月 9日


「違うだろ、このハゲ―――――!」の鬼女・豊田真由子

だが、元運転手へのパワハラ暴言の原因は、支持者に出した

バースデーカードの宛名の書き間違いが原因だったらしい。

だとしたら公職選挙法違反の疑いがある。

年賀状も暑中見舞状も禁止されているのだ。

 

豊田真由子のようなパワハラ議員は他にもいっぱいいるらしい。

高速道路で止めた車から秘書を降ろした議員もいるそうだ。

週刊誌はもっと取材して、こういう権力に驕った議員は、

どんどん報じてほしい。

 

加計学園には年間17億円もの補助金が国から支出されている。

もちろん我々の税金からだ。

自民党の岡山県自治振興支部の代表は加計孝太郎、所在地は

加計グループの予備校・英数学館岡山校である。

公教育の場に自民党の支部がある。

これも野党は追及すべきでは?

 

「準強姦罪」の逮捕を逃れたジャーナリスト山口敬之の件は

どうなっているのだ?

執行直前で捜査を止めたのは、警察庁組織犯罪対策部長の

中村格である。「私が判断した」と言っている。

レイプ魔の疑いが濃厚すぎる山口敬之の逮捕が直前で止めら

たのは、山口が『総理』という安倍晋三の提灯本を書いて

いたからだろう。

この問題が非常に気になる。

ワイドショーが大々的に報じないのは、どうしてなのか?

絶対に忘れてはならない事件だと思う。