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小林よしのり

タクシーは道案内が疲れる

小林よしのり

日々の出来事
2017年 9月 18日


今日は忙しすぎるというか、慌ただしすぎる。

午前中にコンテ描いて、午後、幻冬舎・志儀君にコンテを

見せに行って、帰宅してライジングやった。

 

今週中に『ゴー宣Special』のコンテをやってしまおうと

思っていたのに、ポカQからペン入れしてくれと頼まれる。

スタッフに後ろから押されるかたちはとってもいいから、

タクシーで原稿を取りに行った。

今日はこのペン入れで終わるだろう。

 

秘書みなぼんが車で送迎してくれないと疲れる。

足を交互に動かして歩くのがめんどくさいし、タクシーで

道案内するために、後部座席からずっと前を見ていなけれ

ばならないのも、無駄に集中力を使うから、あとが疲れる。

みなぼんが運転する車に乗っていたら本当に楽だ。

居眠りしてても目的地に着くからな。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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