小林よしのり

「ゴー宣道場」応募〆切、あと3日だ

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント
2018年 3月 26日


48日(日曜)「ゴー宣道場」の参加応募締め切りが、

あと3日に迫った。

 

特別ゲストは慶應大学の憲法学者・

山元一慶應大学教授である。

テーマは「権力の腐敗と立憲主義」とする。

 

首相夫人・昭恵が森友学園の名誉校長にならなければ、

国有地の8億引きはなかったし、財務省の決裁文書

改ざんもなかった。

籠池氏だけでは「アッキード事件」は起こらなかった。

 

橋下徹は「忖度はあってしかるべき」と言っている。

馬鹿である。

官僚は官邸を「忖度」してはならない。

憲法152項「すべて公務員は、全体の奉仕者で

あって、一部の奉仕者ではない。」

公務員が「忖度」すべきは「公」であり、国民全体で

あって、断じて一部の官邸ではない。

官僚が官邸しか見ないのは憲法違反である。

 

だが憲法には罰則がない。

だから権力は憲法を守らないし、国民も守らなくて

いいと思っている。

現在の憲法は死文化している。

 

48日の「ゴー宣道場」では、山元一教授をお招き

して、立憲主義の意義をますます明確にしていこう。

もちろん山尾志桜里議員も登壇する。

 

参加申し込みの締め切りは328日(水曜)である。

奮って応募せよ!