小林よしのり

「ゴー宣道場」の可能性

小林よしのり

日々の出来事
2019年 4月 2日

「ゴー宣道場」の参加当選者への返信作業は終わった。
今回も多くの人が応募してくれて、初参加が2割いる。
長年やってるのに、まだ初参加がいるというのが驚き。
落ちた人は、次回は当選しやすくなるだろう。

「ゴー宣道場」終了後の打ち上げに、藤井聡氏が参加
してくれることになった。
高森氏も調整をつけてくれて、参加OKになった。
さらに倉持氏も参加することになった。

「ゴー宣道場」は皇位の安定継承と主権回復・属国体制
からの脱却が目標であり、そのために必要な人材は確保
する。
サブカルが必要な場面では理作氏も活かす。

はったりで大きな目標を掲げているのではなく、現に
陛下の退位の道筋をつけたのは「ゴー宣道場」である。
誰も知らんだろうから、このことは「SPA!」『ゴー宣』
第44章で描いている。
「ゴー宣道場」は政治的にも大きな力を発揮できる場に
なってきた。

門弟・門下生にしても、公論の場を作るために必要な
人材は育てなければならない。
好き嫌いの私的トラブルで、人材を活かせない場には
したくない。

人材と言っても能力だけではない。自由度が高い人と、
現場が忙しかったり、家庭の事情などで、自由度が
低い人もいる。
幸いにして自由度が高くて意欲のある人は大いに活躍
してもらう。それだけのことだ。