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小林よしのり

解除されても忙しくて外出できない

小林よしのり

日々の出来事
2020年 5月 25日

週刊エコノミスト「闘論席」を上げて、送った。
安倍首相の緊急事態宣言・解除の主旨からは完全に
離れた主張になっているが、わしはこれが正しいと思っ
ているから仕方がない。

「FLASH」『よしりん辻説法』のコンテを担当りか坊に
見せて、打ち合わせ。
今の若者の音楽の楽しみ方を、自分のスマホのアプリ
を見せて説明してくれた。
レコードの時代もCDの時代も過去になっていたという
ことが分かった。

ライジングの仕事をやっと終えた。
今日中に『ゴー宣』第88章のコンテを上げたかったのに、
間に合わなくなりそうだ。
明日になるか？

『よしりん辻説法』のペン入れも急がなければ、29日（金曜）
締め切りに間に合わなくなる。
忙しい。自粛が解除されても、この忙しさは続く。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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