小林よしのり

あと1週間で応募締め切り

小林よしのり

日々の出来事
2020年 9月 23日

10月11日(日曜)、福岡にて「九州ゴー宣道場」が
開催される!
応募締め切りまであと1週間になった。

テーマは「『コロナ論』が炙り出したもの」
ゲストは九州大学教授・施光恒氏です。

施教授は「日本人は流されやすい」とか、「集団主義」
という言説を批判している。
だが、コロナ禍で現れた日本人の姿は「お天道様が
見ている」という倫理ではなく、「テレビが怖いと言うから
怖い」「世間の同調圧力が怖いからマスクをつける」
ではなかったか?
これはまさに「集団主義」に他ならないのではないか?

日本人論は憲法改正にとっても、非常に重要になる
基礎の基礎だと思っている。
10月11日の「九州ゴー宣道場」では、愛子皇太子にも、
リベラルとは何かという議論にも繋がる、抜本的なテーマ
に踏み込むことになるだろう。
施光恒教授はそれだけ重要な思想を持つ学者である。

『コロナ論』は単なる新コロ感染症の分析のみで描いた
本ではない。
まさに日本人論であり、だから『戦争論』のような熱い反響
を呼ぶのである。
『コロナ論』が炙り出したテーマはこれから分析していかね
ばならない。
施光恒氏に期待しよう!
応募締め切りは9月30日(水曜)。
コンサートホールだから、今までより多く当選させられる。
ぜひ、福岡に来い!