2020.09.16(水)
マスク脳とコロナ脳
今日は「FLASH」編集長とりか坊と新担当編集者との会合。
りか坊は書籍部に異動したけど、『よしりん辻説法』の担当は継続してもらわないと重要なキャラが描けなくなる。
女性の感性に合わせて描いてる作品だしな。
新担当はりか坊が忙しいときにフォローしてもらえるようだ。
「SPA!」『ゴーマニズム宣言』の最後のページのハシラに、『コロナ論2』が今秋発売と書いてあって、あわてた。
もう秋やんけ。
急いでチーフ広井に相談して描き下ろしをいつまでに上げられるか聞いた。
すでにこれさえ収録すれば万全という2本の長編描き下ろしに着手していて、1本はほぼ完成、もう1本はペン入れを開始したばかりだ。
明日、発売をいつにするか、担当氏と話し合う。
ピーチ航空のマスク拒否者の排除以来、ますます一般大衆のコロナ脳が強化された。
『コロナ論』がコロナ脳を治療した効果の報告も続々届いているのだが、なにしろテレビの影響力は恐るべきだ。
ピーチ航空の件は今週土曜日の「オドレら正気か?」生放送で語る。
「マスク脳」は「コロナ脳」の亜種で、科学と全く無関係に遺伝子の変容が見られ、麻生大臣もやってたが、口元のみを覆う透明のシールドになって、飛沫が上に飛びまくりだったり、食事中に「手持ちマスク」で口もとを覆うのが推奨されたり、挙句の果ては扇子で口もとを隠すだけで、飛沫漏れまくりだったり、非科学的な暴走が始まっている。
そもそも飛行機の中で食事中にマスクはずしていいのなら、マスク強要は全く無意味だと思うのだがね。
コロナ脳は凄い。科学無視の全体主義で相変わらず経済を蝕んでいる。
泉美さんとの共著の発売も必要だし、なんとか『コロナ論2』の発売も年内に間に合わせたい。