フェイクニュースに気をつけろ!ライジング243配信!
(byよしりん企画・トッキー)
「緑のたぬき」はどこへ行く?
小林よしのりライジングVol.243
配信です!
今週号のタイトルは
「スマホとメディアとフェイクニュース」
トップは
「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
「20代若者の1カ月の外出回数が、70代高齢者を下回った」という調査結果が出たという。
さて、このデータをどう分析するか?
調査レポートは、スマホの普及で何でも自宅でできるからだと結論付けていたが、腑に落ちない!
たとえデータ自体は正確でも、間違った分析をしていては「フェイクニュース」になってしまう!
スマホの普及がもたらしたものは、外出しない若者の増加ではなく、フェイクニュースの蔓延!
いま特に危機感をもたなければならないのは、マスメディアまで侵食し始めたフェイクニュースの群れだ!
ゴーマニズム宣言は
「わしの小池百合子の評価をこっそり教える」
ついに衆院選公示。
しかし結局小池百合子は出馬を見送った。
好事魔多しというか、策士策に溺れるというか、増上慢が足をすくわれたというか、「排除」の一言をきっかけに有権者ドン引き、人気ダダ下がりとなれば、出るに出られなかったのだろう。
このままじゃ、いたずらに選挙戦を混乱させただけに終わることもありうるが、結果によっては、よしりん先生は小池百合子を大評価する可能性もあるという。
それって、どういう場合?
メルマガ配信サービス
「まぐまぐ!」でも配信中です!
http://www.mag2.com/m/0001657913.html
【今週のお知らせ】
※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…10月8日(日)の東京新聞に、20代若者の1カ月の外出回数が、70代高齢者を下回るという記事が載っていた。
民間の広告代理店が今年3月に実施したこの調査結果を見ると、若者世代がとにかく「自宅にいることを好む」実態が浮き彫りになっていた。
このレポートでは「スマホ」が原因だと結論づけられていたが、果たしてそれは若者の現実を正しく分析できているだろうか?
※「ゴーマニズム宣言」
…いよいよ衆院選は公示された。
あまりにも解散から公示までの間の変化が目まぐるしすぎたが、わしとしては、この選挙の焦点はただ一つだと思っている。
安倍政権が退陣する結果になるかどうかだ。
一時の小池百合子人気もかなり失速し、結局は自公が「漁夫の利」を得ることになる…という予想もある。
小池百合子に対する評価を、ライジング読者だけにこっそり教えよう。
※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」!
新しいNHK連ドラ「わろてんか」はどう?
「意識高い系」という言葉は茶々松くん?
お酒では何が一番好き?
今の北朝鮮問題を見ると、日本の安定はやはり憲法9条によるとも考えられるのでは?
心に残っているアニメソングは?
小池百合子は首相の椅子を諦めていない?
仕事とプライベート、オンとオフを完全に切り替えることは可能?…等々、よしりんの回答や如何に!?
【今週の目次】