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〝島田三郎〟論破まつり・その2
大須賀淳
大須賀淳 前回、架空のSNS「Y」向けに作った島田三郎の架空アカウント画像。 もちろんパロディですが、「国民のため」を標榜しながら90%の国民の思いに反して男系男子固執している議員がどっさりいる現実は、なんともホラーですよね。   さて、「まつり」を歌ったサブちゃんは北島三郎ですが、島田のサブちゃんは引き続き論破まつりして行きましょう! 推古天皇は、崇峻天皇...
〝島田三郎〟論破まつり・その1「8人10代の女帝はみんな単なる中継ぎ」?
大須賀淳
大須賀淳 もし自由民権運動の当時にSNSが存在したら、意義ある闊達な議論が交わされていたか?それとも、今と同様の「体たらく」になっていたか…。   こんな「if」を時々想像しますが、逆に現代のSNSで撒き散らされる男系固執発言は、そのほとんどが明治時代における島田三郎のコピーでしかない事が、愛子天皇論3最終章「伝統とは何か?」でバラされてしまいました。 &n...
嚶鳴社「女帝を立つるの可否」の背景がよくわかる論文
大須賀淳
大須賀淳 先日公開した、「愛子天皇論3」最終章「伝統とは何か」動画バージョンでも、明治時代に嚶鳴社の島田三郎が唱えた女帝否定の論は「現在の男系男子固執派が唱える理屈とほぼ同じ」という箇所は、特に大きな反響を呼んでいます。   この部分の元になったのは、明治15年に嚶鳴社が開催した討論会「女帝を立るの可否」ですが、その詳細や、さらなる背景まで記された論文が公開...
お花畑
大須賀淳
大須賀淳 例えば「憲法9条があれば、他国は日本に攻めてこない!」といったような、極めて現実味に欠けた定番の左寄り思考を指す「お花畑」という表現はすっかり定着しています。   一方、もはや完全にパッケージングされた「愛国しぐさ」で着飾って闊歩しながら、その首からのびる鎖はアメリカという飼い主に握られているポチが暮らしているのも、実は「全く同じ」お花畑。 &nb...
読者というよーしゃない生き物
大須賀淳
大須賀淳 左半身の痺れという事で、ペンを握る右手ではなかった事にまず一安心!   そして、左側の痺れなので患部は脳の右側だと思うのですが、その右脳からギャグがとめどなく溢れ出している事に二安心!   二安心まで来ると、既に「病人をよーしゃなく働かせたい」という、恐るべきサディスティックな感情が自分の中に存在している事に気付きます。   な...
敗戦80年 「新・堕落論」とこの動画シリーズを観よう
大須賀淳
大須賀淳 「昭和天皇論」のあとがきには「本書は『戦争論』(幻冬舎)の続編であり、『天皇論』(小学館)の前に位置づけられる作品であると言ってもいい。」という記述があります。   これは、読者としての私の実感にも非常に合致し、戦争論だけ読んだことがあるという人にはぜひ「昭和天皇論」をお勧めしたいです。   そして、個人的に「その次」として推したいのが「...
あなたは何冊読んだ?「小林よしのり 漫画家50周年記念 Works 1976-2025」
大須賀淳
大須賀淳 これまで、イベント会場等だけで何度か上映した映像「小林よしのり 漫画家50周年記念 Works 1976-2025」をネットでも公開しました! ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/so45278337   何せ50年分の蓄積!1作品数秒ずつの表示ですが、全部表示するのに25分かかります(笑)ちょうどお盆で帰省など...
「伝統とは何か?」愛子天皇論3・最終章 動画バージョン
大須賀淳
大須賀淳 愛子天皇論3・最終章「伝統とは何か?」の動画バージョンを公開しました!   YouTube   ニコニコ https://www.nicovideo.jp/watch/so45274351   X投稿 https://x.com/jun_oosuga/status/1954342383681995065   概要文 天...
勝手にスペシャルウィーク!!
大須賀淳
大須賀淳 この一週間、投入できる時間・体力・気力をすべてぶち込んで作っていた動画がついに完成!今日、よしりん先生に観ていただいて、OKを頂けたらあらゆる展開をして行きます!   さて、世間的には今日からお盆休みという方も多いかと思います。 私の、得なのか損なのかさっぱりわからない気質として「皆が休んでいる時ほど働きたくなる」というのがありまして(単に天邪鬼?...
カルトのトリクルダウン
大須賀淳
大須賀淳 統一協会(世界平和統一家庭連合)には解散命令が出たものの、その政治団体「国際勝共連合」が堂々と決起大会などを開けるんですね。 同会の渡辺芳雄会長は、関係を断絶された(事に一応なっている)自民党について 立党の精神に立ち返って、日本を共産化から守り、自主憲法を制定すると言ったら、恐らく相当の票が戻ってくる とコメントしていますが、少なくとも「勝共」なんてワード...
「戦争論」と「愛子天皇論3」をつなぐ糸
大須賀淳
大須賀淳 愛子天皇論3・最終章の動画作りに全振り中の今日この頃ですが、映像や音を作っていると1時間にひとつ位は「文章で書きたい!」というネタが浮かんでしまい(逆パターンも茶飯事)、なんともアウトプット欲求とは難儀なものです。   その中で、トッキーさんの記事「戦後80年、そしてさらにこの先の時代へ、『戦争論』の価値はますます高まっている!」を読んで、どうして...
「愛子天皇論3 最終章・完全版動画」やります!
大須賀淳
大須賀淳 よしりん先生のブログ「国民が言うことを聞かせるのだ!」を受けて。   現在「CM」の前提で作っていましたが、愛子天皇論3 最終章を完全動画化する形で、最速かつ絶対にセンセーションを巻き起こす覚悟で作ります!(「丸々動画に出来たら最高だな」と思っていたので、これ以上ないエキサイティングな展開!)。   「寝食忘れるモード」完全にオンになった...
「さや議員、参院憲法審査会所属」の報に思う事
大須賀淳
大須賀淳 先日の参院選で初当選した参政党のさや議員が「参院憲法審査会」所属になったと報じられています。 まず先に、率直な感情の部分を先に出しちゃいますね。上記ニュース中の 天皇陛下をお迎えして行われた開会式にも出席したと報告。「陛下のお言葉を拝聴した際には、胸が熱くなり、自然と涙がこぼれました。投票してくださった皆さまの想いを、必ずや国会に届けてまいります!」 「着物...
神功天皇や明治以降の男尊女卑促進にも言及!興味深いデイリー新潮記事
大須賀淳
大須賀淳 「デイリー新潮」に「『愛子さま』初の海外公式訪問前に高まる期待 改めて『歴代女性天皇』の功績を検証する」と題する、興味深い記事が載っています。 内容は基本的にタイトルそのままで、8人10代の女性天皇の実績や、それぞれの時代背景を簡単にまとめています。所々ツッコみたくなる箇所もあるものの、重要なのは神功皇后、飯豊女王といった「抹消された女帝の存在」とその経緯に...
【小ネタ】井上毅は中国人?
大須賀淳
大須賀淳 「男を尊び、女を卑しむの慣習、人民の脳髄を支配する我国」に脊髄反射したこんなXポストがあって、盛大にズッコケました。   「人民」という言葉が入っていたら中国か北朝鮮!   ネトウヨ仕草の典型ですが、「誰が記した言葉か知ったらどう反応するかなー」とこう書いてみたら、   自分が「井上毅を中国人認定した事」をすっかり脇において、だ...
「〝男尊女卑〟の払拭」こそが「日本人ファースト」だ!
大須賀淳
大須賀淳 「男を尊び女を卑しむの慣習人民の脳髄を支配する我国」   もう、何回読んでも強烈すぎな、井上毅が明治19年に記したこの言葉。特に、前半から仮名を除くとキレイに「男尊女卑」という熟語になるのが、もはや「美しいまでに醜い言葉」だと感じます。   「男尊女卑」という言葉、今年の1月にもこのブログに書いたのですが、元は中国の古典「列子」に端を発し...
「『愛子天皇論3』寄贈運動」イメージ画像
大須賀淳
大須賀淳 クリックでフルサイズの画像を表示   こんな勢いで、どんどん進めて行きましょう!(画像はSNS投稿や記事などへご自由にお使いください!)
デイリー新潮の山尾さんインタビュー 大須賀の「素直な」感想
大須賀淳
大須賀淳 デイリー新潮の山尾しおりさんインタビュー(https://www.dailyshincho.jp/article/2025/07281131/)を読んでの、ちょっとピントが外れてるかもしれませんが、私が一番頭に浮かんだ「素直な」感想を書きます。   話題になっている「玉木さんを恨む気持ちは全くありません」ですが、実は(「山尾さんもこう思っているだろ...
「変化」の中にこそ「本質」がある
大須賀淳
大須賀淳 福島県の「裏磐梯」と呼ばれる地域(以前紹介した、愛子さまご誕生記念の桜がある地域)には、   桧原湖(ひばらこ)や   五色沼(ごしきぬま)といった景勝地があります。   雄大な自然の光景を見ると、太古から不変のものと感じがちですが、実はこれらの湖沼は1888年(明治21年)の磐梯山大噴火で河川がせき止められて出来たもの。 &n...
チームみらい・安野たかひろ党首に「愛子天皇論3」献本
大須賀淳
大須賀淳 今回の参院選で初めての議席を得た「チームみらい」及び党首の安野たかひろ氏は、何かと気になる存在でした。   「デジタル民主主義」のスローガンを抱え、テクノロジーを駆使した政治改革を主張。まだ完全な未知数ではあるものの、かなり詳細な策を記載したマニフェストを公開するなど、少なくとも「物事の論理性を重視し、旧弊を打ち払う心づもりは持っているのだろう」と...