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曽野綾子ってよくテレビ見てるな
小林よしのり
「SAPIO」を開いたら「新春巻頭エッセイ」として曽野綾子の「幼児化の潮流」という文が載っている。テレビが幼稚だというだけの主張なのだが、「世間にはよく、テレビに対して腹を立てている人がいる」と前置きし、自分は「見なければいい」という姿勢だと書いている。 「私も日本のテレビをほとんど見なくなっている」と書いてるのに、「世界は貧困や飢えに悩んでいると言うのに、...
専業主婦が女のあるべき姿なのか?
小林よしのり
3月2日の「ゴー宣道場」は会場で、一般参加者を集って開催します。 テーマは 『専業主婦が女のあるべき姿なのか?』 にします。 最近の自称保守論客の言論には疑問だらけで、わしは櫻井よしこ・曾野綾子ら女性論客の意見にも、つくづく首を傾げることが多い昨今です。 そもそも、なんで女が男尊女卑の思想を応援してるのか、その奴隷根性は、フェミニズム系の男への怨念言論と、大...
山本太郎を服装で注意する者の品位
小林よしのり
山本太郎議員がタートルネックのセーターにジャケットで参院本会議に臨んだら、自民党のおえらいさんから「ノーネクタイは品位に欠ける」と注意されたそうだ。 これがネットニュースになって、またネトウヨがバッシングしている。 山本太郎には特に思い入れもないが、特定個人の挙動に目を光らせて、ここぞと大勢でバッシングする下品さがとにかく嫌いだ。いじめの構造に似ている。 国...
作家はフロンティアを目指す
小林よしのり
自分が開拓した市場に人が寄生してきたら、さっさと次のフロンティアを探さなければならない。 『東大快進撃』が人気1位になって、「これで一生食っていける」と編集長から言われても、自分が描ききったと思えば、一気に最終回にした。 『おぼっちゃまくん』が8年続いたときに、藤子F先生から「読者は世代交代してるから15年は続きますよ」と言われたが、『ゴー宣』にフロンティア...
「明日、ママがいない」は面白い
小林よしのり
「明日、ママがいない」という番組の質問が『小林よしのりライジング』のQ&Aにいくつも来ていた。見てないのに答えようがないし、そもそもわしは子役で泣かされるのは嫌だし、子役を複数使うのはずるいと思っていたし、テーマが暗そうで見ないことにしていたのだ。 だがCMスポンサーが全部降りたというニュースを知り、そんなアナーキーな番組ってあるのかと思い、昨日、第一話と二...
NHKは安倍政権寄りになった
小林よしのり
NHK会長の「慰安婦」や「特定秘密法」などの発言が、完全に安倍政権寄りなので、問題になっている。 NHKが左寄りだったときに自称保守&ネトウヨが散々非難していたが、安倍政権が今度は経営委員会に右寄りを送り込んだので、左から右に偏ってしまっただけだ。どちらにせよ「不偏不党」の「公共性」に対する疑惑は晴れない。 そもそもNHKの2015年の大河ドラマが「花燃ゆ」...
靖国動画が会員数を超えてる!
小林よしのり
「ゴー宣道場」の最新動画『安倍首相の靖国参拝をどう見るか』が、すごい評判だ。 会員数を完全に上回る人たちが、これを購入して見ている。 実質、高森明勅と小林よしのりの対決で、誰にもできないほど深く議論してるから、増えているのだろう。 何度も再生して頭に入れている人も多いようだし、馬鹿でいたくない者は今からでも遅くはない。 じっくり見たまえ!
明日配信の「号外」について
小林よしのり
明日配信する「小林よしのりライジング」の『ゴーマニズム宣言』で、原発擁護派のウソをコンパクトにまとめて論破したのだが、この出来がすごくいい。 安倍首相の靖国参拝のときも、号外で出したら、すごい勢いで拡散していった。単体で『ゴーマニズム宣言』だけ読みたいという人も多いようなのだ。 それで今回も「ゴーマニズム宣言」『原発擁護派のウソ八百を暴く!』を号外として明日...
佐伯ら保守も堕落したもんだ
小林よしのり
産経新聞で佐伯啓思氏が「原発問題 争点にならず」という文章を書いている。この人も産経知識人の一角に収まってしまって、安倍政権の広報官に成り下がってしまい、まことに寂しい限りだ。親分の西部邁が原発大好きだから、しょうがないのだろう。 東京都は電力の最大消費地であり、東京電力の大株主でもある。東北の民は東京都民の犠牲になっているとも考えられるので、原発問題には責...
「永遠の0」と「小さなおうち」
小林よしのり
高森・切通氏の動画『誰も見たくない時事楽論』「映画『永遠の0』は傑作か愚作か?」がやけに面白かった。 今の若者が祖父の生きた時代を知るというコンセプトは、「男たちの大和」で使用済みの手法だ。 「命の尊さ」をテーマにした時点で、戦後ヒューマニズムだ。 反戦の装いをこらしてサヨク方面に媚びを売り、特攻のヒロイズムを利用して右方面も騙すという手法が、商売上手ねと言...
小野田寛郎氏の公的な感覚
小林よしのり
先日、小野田寛郎氏が亡くなったが(享年91)、 この話を知っているだろうか? 04年、小泉首相(当時)は靖国参拝後、 日中首脳会談で、 「心ならずも戦場に赴いた人々に哀悼を」と 参拝理由を説明した。 小野田氏はこれに反発して、 「僕らは死を覚悟してたんで『心ならずも』と 言われると、ちょっと侮辱されているなあと思う」 と言った。 ...
『大東亜論』取材、不思議に成果あった。
小林よしのり
『大東亜論』の取材から戻った。頭山満・来島恒喜・高場乱を筆頭とする玄洋社の墓はデカかった。幕末から明治の歴史を探る取材も大きな成果があった。 偶然出会った郷土史の研究家はわしと同年齢で、大学の同期卒、しかもわしが学生運動まがいの行動をしてたときに、学生会館の上から見張ってる体育会系の一人だったらしい。上から見てたら、わしが逮捕されて行ったと言ってたが、それは...
負ける戦いを選ぶ日本人とは?
小林よしのり
神風連の乱の資料館を見て思ったのは、「負ける戦いを選ぶ日本人」と「勝てる戦いを選ぶ日本人」の二種類がいるということだ。 不思議なのは「勝てる戦いを選ぶ日本人」が、なぜ靖国神社に思い入れを持つのかということだ。 原発に固執するマッチョな合理主義の感覚の中にも、明治以降、日本人が辿ってきた敗北の歴史の中で、失われてしまった精神を糊塗するための歪な錯誤が産み出され...
福岡取材中でくたくた
小林よしのり
『大東亜論』の取材で、昨日は福岡市内、今日は熊本まで足を延ばした。九州の幕末から明治の史跡を辿ると、司馬史観に冒されない意外な歴史が見えてくる。 某所で福岡の郷土史研究家と偶然出会い、新たな情報や史料を入手できた。 実りの多い取材になったが、とにかく歩きすぎて疲れて足が痛い。夕食にビールを飲んで、たらふく食べると、もう夜は眠気でぐったりだ。 だがスタッフはそ...
安倍首相がダボス会議で英霊を否定した!
小林よしのり
安倍首相は22日、ダボス会議の各国メディア幹部らとの会合で、靖国参拝の理由について、「いわゆるA級戦犯を称揚するためではない。そこには(戦争の)ヒーローがいるのではなく、戦争に倒れた人々の魂があるだけ。」と述べた。 中国メディアが「戦争犯罪者を英雄だと思っているのか」との質問に答えたものだが、さらに首相は「ただ魂を慰霊したい。」とも言っている。...
都民の関心が分からん
小林よしのり
都知事選の候補が決まったが、東京オリンピックが都民の関心というのが、全然わからん。 決まったんだからやればいいが、都知事が一番の政治目標にしなければならんのか?6年後のお祭りが今からそんなに重要なのか? 誰が都知事になっても、決まってしまったオリンピックは粛々と準備を進めればいいだけのことで、今から一番浮かれてる候補者を選ぶのか? 都民の関心は全然わからん。...