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「男尊女卑」を皮切りに、人間観、国家観について考える!
泉美木蘭
泉美木蘭 「男尊女卑」というテーマを掲げると、 「ゴー宣道場」で学んできた私には、まず皇室の現状が 思い浮かび、大問題として捉えるのですが、 その後、いろんな話を取り込みながら考えを進めていくと、 なぜかつい、「男女の間の関係性」の話に着目しがちです。 自分の実感がたくさんあるからでしょう。 でもそこには、文化や歴史への理解が大いに試される部分 もあるし、自分なりの人...
婦人雑誌
泉美木蘭
泉美木蘭 『泥にまみれて』を読み終わったら、 有吉佐和子の『出雲の阿国』を再読したくなった。 でも、どうやら引越した時に処分した本の束に入っていた みたいで、探したけど見つからなかった。 あれは、出雲阿国が歌舞伎で天下一になったことで、 歌舞伎のパートナーで最愛の夫だった名古屋山三と 別れることになるところが、激しく感動するんだな。 『泥にまみれて』も『出雲の阿国』も...
石川達三『泥にまみれて』、いや…こりゃすごい。
泉美木蘭
泉美木蘭 石川達三『泥にまみれて』を読みました。 男と女、愛とは、かくも残忍か! いやあ、これはむちゃくちゃすごいわ。 小林先生は、よくこんな男にとって具合の悪い小説を課題図書に…。 しかし、この小説は、女にとっても具合の悪いところがあまりにも たくさん盛り込まれている。 嫁入りした娘が、夫の芸者遊びを知って、ショックのあまり実家に 戻ってくるのだが、両親に追い返され...
「九州ゴー宣道場」参加応募締め切りまであと2日!
泉美木蘭
泉美木蘭 11月10日(日曜)福岡開催の「九州ゴー宣道場」 テーマは「九州は男尊女卑か?」です! 「九州男児」という言葉があるように、一般的に九州は 男尊女卑の風土があると言われていますが、 実際にはどのような男女の居住まいがあるのでしょう? 興味津々です。 「男尊女卑」から思い浮かぶのは、 家事育児における実態、社会で男女が任される役割、 会社での序列、セクハラ問題...
九州「ゴー宣道場」、参加応募締め切りまであと4日!
泉美木蘭
泉美木蘭 きのうは長年の知人男性から、奥さんと一緒に「妊活」の クリニックに通いはじめたという話を聞いた。 男性の目線で語られる、「未知なる領域・婦人科」の世界 の感想がめちゃ面白くて、お腹がよじれるほど笑った。 妻を診察する医者が男だった、というのを知っただけで、 内心動揺しまくりながら平静を装ったり、 自分の機能を検査するとなった時の、すごく素直すぎる 男性心理が...
「会社経営者と再婚して“一発逆転”!」
泉美木蘭
泉美木蘭 「九州は男尊女卑か?」というテーマで開催される 11月10日(日曜)福岡県での「ゴー宣道場」。 小林先生から課題図書として石川達三の『泥にまみれて』が 出ているので早速ネットで注文した。 ところが郵便局も大変みたいで、以前よりもずいぶん配達に 日数がかかるみたいだ。 仕方ないから、図書館の閉架書庫に予約をかけた。 帰宅してテレビをつけながら食事の支度をしてい...
九州ゴー宣道場、応募を急げ!
泉美木蘭
泉美木蘭 11月10日(日曜)福岡開催の「九州ゴー宣道場」 テーマは「九州は男尊女卑か?」です! 「九州男児」という言葉があるように、一般的に九州は 男尊女卑の風土があると言われていますが、 実際にはどのような男女の居住まいがあるのでしょう? 興味津々です。 「男尊女卑」から思い浮かぶのは、 家事育児における実態、社会で男女が任される役割、 会社での序列、セクハラ問題...
「優しい人」と人間関係の対処・雑感
泉美木蘭
泉美木蘭 きのうの生放送で時間があれば話してみたいなと思っていた ことがあるので、ちょっとだけ書いておきたい。 ライジングの「教師いじめのみじめなポリコレ」と関連する 雑感なのだけど… 以下は、「大人」への所見だ。 「傷ついた」と訴える人はものすごく増えているけど、 自分を傷つけたり、理不尽に侵害してきた《張本人》に向かって、 正々堂々と怒りをぶつけるという対処ができ...
蝶々夫人、やっぱヘンだった
泉美木蘭
泉美木蘭 生放送の帰りにスマホで「蝶々夫人」の日本語訳を見つけたので 読んでいたら、私が見たのとセリフが全然違う。 自決するときのセリフもなんだか違う。 オペラはみんな同じと思ってたけど、こんなに翻訳が違うことが あるのかなあ?  それで気になって、外国人だけでやっている別の「蝶々夫人」の 映像を見たら、蝶々が武士の娘で、米国の男から遊び相手に されていて…というのは...
これでいいのか!?怒れる人は今夜の生放送へ!
泉美木蘭
泉美木蘭 今日23日(水曜)は、夜9時から生放送、 よしりん・もくれんの「オドレら正気か?」! 即位礼正殿の儀、天皇陛下の御姿とご表情には、 威厳とともにとても自然なあたたかさを感じた。 同時に、秋篠宮殿下の鮮やかなご装束に、 「通常は皇太子の装束」という解説がなされるのを聞いて、 皇位継承問題の深刻さを痛感した。 そういった感想も含め、また、ケネス・ルオフ氏が 「ゴ...
ケネス・ルオフさんありがとうございました。
泉美木蘭
泉美木蘭 昨日は、アメリカからお越しいただいたケネス・ルオフ氏を ゲストにお迎えしての「ゴー宣道場」、 ルオフ氏は時差もある中で、最後まで議論を面白くする提議を いくつも出していただき、本当にありがたく楽しい時間だった。 ルオフ氏が日本に対して感じておられる印象から、 「伝統」「反省」「宗教」 これらの言葉ひとつとっても、概念そのものを考え直す必要が あると何度も思わ...
傷つきやすい人のこと
泉美木蘭
泉美木蘭 4日間自分のことがなにもできなかったが、落ち着いた。 パソコン開くのも4日ぶりだ。 マンウォッチングが趣味の私だけど、 最近つくづく、「自分がない」人が、実は想像以上に 増えているんじゃないかと思うようになった。 というか、私は、「自分がない」という現象について、 ずっと勘違いしていた。 見るからにふにゃふにゃしていて、なにひとつ意見がなくて、 ファミレスで...
焼き芋探偵、ベイスターズの人発見
泉美木蘭
泉美木蘭 昨日は師範会議だったけど、 もともと家でお酒を飲まないし、店にも出なくなって、 いよいよまったくお酒を飲むことがなくなっていたので、 ちょっとワインをいただいただけなのに、 ずいぶん気分良くなっていたような…。 お食事おいしかったし。 関西ゴー宣道場のホームページがまたまたリニューアル されていて、えみりんの「名探偵もくれん」が焼き芋を ほおばってる! 帽子...
台風一過の日記
泉美木蘭
泉美木蘭 きのうの台風で、伊勢神宮のすぐそばを流れる五十鈴川が 危険水域をこえてしまい、かなり早い段階で集落がまるごと 水に浸かっている映像が流れていた。 友達の家がどうなったのか心配していたけど、 道路から嵩上げしたところに家が建っていたようで、 玄関ぎりぎりのところで水没を逃れたということだった。 私の母が住んでいる家のほうも、停電したと連絡があったので、 これは...
幻冬舎plus「ニセモノのかわいい私」を生み出す美顔アプリの罠
泉美木蘭
泉美木蘭 美醜についての議論から続く記事、書きました。 「きれいになりたい」 「美しくありたい」 「若々しくあろう」 「若さを保ちたい」 「アンチエイジングだ」 「昔にもどりたい」 「かわいいと思われたい」 「みんなに見られたい」 これ全部、似ているようでいて、意味が違うし、 言っている人の心理状態も違うんですよね。 幻冬舎plus連載「オオカミ少女に気をつけろ!」 ...
メルヘンの人
泉美木蘭
泉美木蘭 以前読んだ本の中に 「人類を愛するのは易しいが、隣りの人を愛するのは難しい」 という一節があり、記憶に残っている。 「にんげんっていいな、みんな、なかよし」と手をつないで 歌うだけなら幼稚園児にもできるが、 隣りの国とつきあっていくには大人にならなければならない という風に言い換えてもいいと思う。 「人類愛だ、みんな仲良くしよう」というのは、 それを言った人...
ゴー宣道場『天皇論「日米激突」』応募締め切りは明日
泉美木蘭
泉美木蘭 ケネス・ルオフ氏をゲストにお迎えしての「ゴー宣道場」、 『天皇論「日米激突」』の応募締め切りはいよいよ明日。 本、今日で読み終わったけれど、いや~、面白かった! 思想することの自由な面白さがたっぷり味わえる議論で、 男系派の抱えている劣等感が改めてよく見えた。 そして、読みながら、三島由紀夫の言っていたことが 思い浮かんで仕方がなかった。 最後の章「ハーフの...
自己分析にトライしたら…
泉美木蘭
泉美木蘭 くうううううう、なんてこった・・・。 ベイスターズ、阪神に負けて今シーズン終わってしまった。 どしゃ降りの9回ウラ、悔しさ倍増で渋かったなあ。 しかし、連日の超満員で、球団は大成功だ。 やっぱ史上初の女性オーナーっていうのが大きいだろう。 球場改装して陰気臭さが消えたもんな。 ……こうしてコツコツとベイスターズの話を書いて、 ファントークができる人を発掘しよ...
「ゴー宣道場」参加応募締め切りまであと3日
泉美木蘭
泉美木蘭 ケネス・ルオフ氏をゲストにお迎えしての「ゴー宣道場」、 『天皇論「日米激突」』の応募締め切りまであと3日。 完全なるスルメ読み…というか匍匐前進読みの私は、 線を引き引き、書き込みをしながら、 第1章 そもそも神武天皇は実在しない 第2章 外国人労働者と天皇 第3章 右も左もロボット天皇論 第4章 天皇が韓国に行ったならば 第5章 昭和天皇に戦争責任はあるか...
「ゴー宣道場」応募締め切りは来週10/9(水)です
泉美木蘭
泉美木蘭 小林よしのり&ケネス・ルオフ『天皇論「日米激突」』、 少しずつ読み進めている。 第1章 そもそも神武天皇は実在しない 第2章 外国人労働者と天皇 第3章 右も左もロボット天皇論 第4章 天皇が韓国に行ったならば 第5章 昭和天皇に戦争責任はあるか ここまで読んだ。 特に昭和天皇について語っている第5章は、 ケネス氏から、日本が海外からどのように見えているのか...