泉美木蘭

「男尊女卑」を皮切りに、人間観、国家観について考える!

泉美木蘭

ゴー宣道場・公論イベント
2019年 10月 29日

「男尊女卑」というテーマを掲げると、
「ゴー宣道場」で学んできた私には、まず皇室の現状が
思い浮かび、大問題として捉えるのですが、
その後、いろんな話を取り込みながら考えを進めていくと、
なぜかつい、「男女の間の関係性」の話に着目しがちです。

自分の実感がたくさんあるからでしょう。
でもそこには、文化や歴史への理解が大いに試される部分
もあるし、自分なりの人間観が反映されてもいる。

けれど、今朝の高森先生の「育児は国事」のブログや、
小林先生の国家観に視点を引き上げて、大きく地図を
広げて問題を捉えられたブログを読むと、

「わあ、男らしい!」
と思ってしまうんです・・・。

これって、女の視野の問題なのでしょうか?

でも、山尾志桜里議員なら、自分の国家観を起点にして
大きくビジョンを描く話をされると思う。
だったら、「女の」でなく、自分の問題かもしれない。

ただ残念ながら、ほかにそういう女性国会議員の姿が
ちっとも思い浮かばない。
ん? いや、男性議員も?

こんなことでいいのだろうか。
「九州は男尊女卑か?」
このテーマには、それぞれの持つ国家観、人間観が
試される部分がある!
九州の地で社会の再構築につながる熱い議論をやりましょう!

応募締め切りは10月30日(水曜)、
明日ですよ!