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あえて道場は「ヤバイ」と言う
切通理作
切通理作  飛鳥新社より3月15日発売予定のゴー宣道場選書第一弾は『原発はヤバイ、核兵器は安全』というタイトル。   高森明勅師範が名付け親ですが、「軽々しく『ヤバイ』なんて言うな。不謹慎だ」「放射能の危険は証明されてから言え!」と噛みついてくる輩も出てきかねないのが、いまの風潮です。    そんなヤバイ名前の本『原発はヤバイ、核兵器は安全』の中で、軍事ジャ...
ゴー宣道場選書刊行まであと9日! 社会を本気で考えたい人のために
切通理作
切通理作   おとといから一日一回、ゴー宣道場選書の第一弾『原発はヤバイ、核兵器は安全』(飛鳥新社)について、ここ道場ブログにUPしています。 発売日の3月15日前後まで、続ける予定です!   いまこのブログを読んでいる方には、ゴー宣道場のことはあまりよく知らないけれど、小林よしのりさんのファンであったり興味はあるという方もいるでしょう。 そういう方は「ゴー...
『原発はヤバイ、核兵器は安全』その内容とは!?
切通理作
切通理作    ゴー宣道場選書、その第一弾『原発はヤバイ、核兵器は安全』は3月15日、飛鳥新社から刊行されます!  昨日はまず表紙を発表しましたので、今日は内容についてお伝えします!    小林よしのり代表師範書き下ろしによる「ゴー宣道場選書刊行にあたって」「TPPが国防上『ヤバイ』理由」「自分が政治家になったら」「どうしたら核兵器が持てるのか」と...
ゴー宣道場選書『原発はヤバイ、核兵器は安全』装丁&刊行日決定!
切通理作
切通理作 ゴー宣道場選書『原発はヤバイ、核兵器は安全』は3月15日、飛鳥新社から刊行されます! ゴー宣道場選書は、「ゴー宣道場」から1冊1テーマで本にしようということで始めるものです。 以前ワック株式会社から最初の頃の回が書籍化されましたが、その時は<ザ・重厚>な装丁でした。今回改めてテーマ別に、また最初から順番にというようなところからも自由になって、本にしても面白い...
ゴー宣道場を検証する・震災一ヶ月後編(下)
切通理作
切通理作 東日本大震災からちょうど一年目の日に開催される、次の第23回ゴー宣道場に向けて、昨年の3.11から一か月の時点での道場を振り返る後篇です。   真ん中の休憩が明けた第二部は、小林よしのり代表師範の意向で喋ってもらうことになった、当日参加した3人の方の証言から始まります。   まずジャーナリストの田上順唯氏は、原発が攻撃されたら弱いというこ...
ゴー宣道場を検証する・震災一ヶ月後編(上)
切通理作
切通理作 東日本大震災からちょうど一年目の日に開催される、次の第23回ゴー宣道場。 題して「3.11以後、発狂した政治・言論を撃て!」。   その日の準備として、「ゴー宣道場の対応としては、あれで良かったのか?」「再びの事故の場合はどう行動すべきなのか?」を問い直すための、自分を含めたゴー宣道場での発言や態度を振り返る第二弾は、昨年の4月10日に行われた『大...
3.11直後の自分たちを再検証
切通理作
切通理作  次の第23回ゴー宣道場はなんと3月11日、昨年の東日本大震災からちょうど一年目の日に開催されます。  題して「3.11以後、発狂した政治・言論を撃て!」。    小林よしのり代表師範から「東北の現状はどうなっているのか?」「放射能汚染された福島の子供たちの生活を放置しておいていいのか?」「原発は再稼働させるべきか、全部止めてしまえるか?」という問題とともに...
政治家と僕たちの関係
切通理作
切通理作 ゴー宣道場の第22回『国家と故郷とTPP』の応募締め切りの2月1日(水)が近づいています。 まだ間に合いますよ! 応募要項はこちら↓  https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=bbizgrnz2-24#_24   今度のテーマは「国家と故郷とTPP」。開催は2月12日(日)午後1時から。 ゲストとして、ゴー...
「ゴー宣道場選書」『原発はヤバイ、核兵器は安全』について
切通理作
切通理作  「ゴー宣道場選書」の『原発はヤバイ、核兵器は安全』は、かつての『希望の国・日本』や『新日本人に訊け』の版元でもある飛鳥新社から、「1月下旬に発売予定」と、予告されてきました。  飛鳥の方と共に編集を担当させて頂いている私ですが、「もうそろそろでは?」と気にされている方もいらっしゃるのではないかと思います。    すみません! 読者の皆様にゴー宣関...
ネットとリアルの境がなくなる時、世界はどう変わるのか!?
切通理作
切通理作 第21回ゴー宣道場『ソーシャルメディアの罠』はITに詳しいジャーナリストの佐々木俊尚さんをゲストにお迎えしました。 お話を伺って、佐々木さんが良心的な方だと思ったのは、たとえばTPP推進論者のある部分の人たちような、甘いことを言わないところです。 ネットにおけるグローバリズムでみんなが幸せになれますよ……といった甘言や詐術を弄さず、クールなまでに直截。 従来...
「希望の国・日本」の理由
切通理作
切通理作  「本当にリベラルな人たちが『世界のどの民も幸せになってほしい』と思うのならば、グローバリズムの中での弱肉強食の過酷さに気付くべきだ」  昨年、雑誌の取材で改めてお話を伺った時、そう小林よしのりさんがおっしゃっているのを聞いて、反TPPというのは、国体としての日本を守ることを通して、むき出しの力の原理に対して否を唱えることなのだと思いました。   ...
アンパンマン裁判の結果は?
切通理作
切通理作 ゴー宣ネット道場配信番組『切通理作のせつないかもしれない39 アンパンマン裁判開廷・アンパンマンは偽善者か?真っ向対決!』 http://www.nicovideo.jp/watch/1324722720見てくださった方、ありがとうございます。 感想くださった方の声にあった通り、僕はアンパンマンというよりは作者のやなせたかしさんを「偽善者」だと言いたいのかも...
アンパンマン裁判の結果は!?
切通理作
切通理作 『切通理作のせつないかもしれない39 アンパンマン裁判開廷!??』 http://www.nicovideo.jp/watch/1324722720アンパンマンは偽善者か?真っ向対決! 第39回『せつないかもしれない』見て感想くださりありがとうございます。 本橋さんのおっしゃる通り、僕はアンパンマンというよりは作者のやなせたかしさんを「偽善者」だと言いたいの...
初春に「平和と自由」を考える
切通理作
切通理作  「切通さんの口から、<国体>という言葉が出るなんて!」   昨年最後のゴー宣道場が終わった後、いつも道場当日の会場設営でお世話になっている門弟の人たちとの、慰労を兼ねた食事会が行われ、僕も師範の一人としてご一緒させて頂きました。    いま「師範の一人として」と書きましたが、僕はゴー宣道場の創設から居るわけではなく、「公論」の意味すら、...
18歳未満はネット禁止!?
切通理作
切通理作 1月15日(日)に行われる『第21回・ゴー宣道場』 のテーマである「ソーシャルメディアの罠」について引き続き考えています。 僕みたいに、物書きで活動の告知も含めてネットを利用しているような人間は、 そこで反応をくれる人たちを無意識に世の中の標準として考えがちですが、 たとえば講師仕事をしていて出会う学生の中にはツイッターなんか一度もつぶやいたことがない、身近...
次回のゴー宣道場について
切通理作
切通理作 1月15日(日)に行われる  『第21回・ゴー宣道場』 のテーマである「ソーシャルメディアの罠」について考えています。最近、芸能人がツイッターでうっかりつぶやいたことが問題になって事務所を解雇されたり、ツイッターでの発言が問題になって戒告処分になった大学教授がいます。 芸能人も学者も、「公に発信する」職業をしているはずなのに、ツイッターになると無防...
市川森一さん追悼
切通理作
切通理作 12月10日、享年70歳で脚本家の市川森一さんが亡くなられたと聞いた時、言葉が見つかりませんでした。それ以前に、放心状態でした。   2008年には上下巻で800ページ近い大部の小説『蝶々さん』(講談社)を刊行され、自身によって脚本化がなされた宮崎あおい主演のドラマ版も、二週連続で今年の11月に放映されたばかり。まったくご病気だったとは存じ上げませ...
アンパンマンは偽善者か!?
切通理作
切通理作 中村うさぎさんたちとの昨年のクリスマススペシャルが UPされている(http://p.tl/JQjV)中、 ゴー宣道場チャンネルの新作がUPです! クリスマスといえばサンタ! サンタも一年に一回、無償の愛を注ぎますが、 のべつまくなしに慈善を振りまく 「ヒーロー」がいます。 奴の名はアンパンマン。 俺は奴が気に入らない。 偽善の匂いがぷんぷんするぜ! 対して...
「前夜」にうなされて
切通理作
切通理作  おとといの夜、発売されたばかりの雑誌「前夜」創刊号(小林よしのり責任編集、幻冬舎)をひととおり読んでからベッドに入ったら、悪夢にうなされてしまいました。  自分が『蜘蛛の糸』のようなシチュエーションで囚人の一人になって、地下に蠢いている夢です。    放射能を測定していくデータが詳細に記され、国の決断がなされないために犠牲になっている人々の実体が...
綺麗なものと汚いもの
切通理作
切通理作 照沼ファリーザさんはゴー宣道場チャンネル配信動画『切通理作のせつないかもしれない』にゲスト出演してくださって、小林よしのりさんもその写真世界やトークに大受けで(なにしろ画面の外から笑い声が終始響いています)「面白い」ということになり、『前夜』にもぜひ!ということになった次第です。 ファリーザさんは写真家として人間の二大本能である<食欲と性欲>の美しい部分、楽...