- 新しい順
- 古い順
- タイル表示
- リスト表示
「宿敵」加藤紘一氏との対決?
高森明勅
次回道場のゲストは加藤紘一代議士。 加藤氏と言えば、ネット上で「江の傭兵」(かつての中国国家主席、江沢民の傭兵)などと悪口を言われていた河野洋平氏が政界を引退した後、自民党ハト派、リベラル勢力、親中派の第一人者と見られている人物。 今の自民党の谷垣総裁の親分にあたる政治家でもある。 そんな立場が隔たってそうな大物政治家が、世俗的には何のメリットもなさそうな、...
よしりんピエロの反省文・・・
岸端みな
よしりん先生から皆さんへ・・・ 誤解が広まると困るので、もうひとつ付け加えておくことにします。 「神道は宗教か?」とわしは書きましたが、以前、わしは「神道は日本人の基底宗教である」と言っていました。 けれどもその後、「宗教」と「恋愛」は外来思想ではないかと思いついたのです。 つまり言葉の定義の問題です。 「政教分離」イデオロギーに、神道を絡めとられるのは良く...
靖国神社は甦るか?だって。
高森明勅
古本屋でこんなタイトルの本を見かけた。 『国家神道・靖国神社は甦るか』だと。 思わず「そんなもん、甦るはずないだろ!」と心の中で突っ込んでしまった。 著者も版元も確認していなければ、中身も1ページだって開いていない。 はっきり言って、本棚に収まっている背表紙をチラッと見ただけ。 だから、批判も反論も出来ないわけだが、このタイトルはないだろう、と思った。 普通...
無自覚な「権威主義」に陥っていないか?
岸端みな
皆さん、「SAPIO」、ちゃんと 読みました? よしりん先生、再度登場 わしが靖国神社での昇殿参拝の作法の件で、高森さんに叱られたと「SAPIO」で描いたところ、これを単なる子供っぽい反発心としか取っていない人がいます。 情けない。 もっと熟読しなさいよ さらにダメなのは、神道は「宗教」だから二礼二拍手一礼は当たり前だと言ってる人まで...
『第6回ゴー宣道場』 自民党大物議員とは!?
岸端みな
よしりん先生から、『第6回ゴー宣道場』についての重大発表でーす あまりに忙しすぎて次回『ゴー宣道場』のゲストの発表をしてなかったですね。 道場開催は、9月12日(日曜) 招待する政治家は 自民党の 加藤紘一議員 です。 「なーーーーーーんだ。リベラルじゃないかよ」 自称・保守系の人々は大嫌いかもしれませんね。 加藤氏は、右翼から実家を焼...
「あさなぎ」設立時の小林さんの講演
高森明勅
平成18年の「あさなぎ」設立の際、私がお願いして、小林さんと私がそれぞれ講演をし、その後、2人で討議するという企画が実現した。 小林さんは若者たちの新しい動きを応援しようと、この企画に乗って下さったのだ。 「あさなぎ」のメンバーは大喜びだった。 振り返って感心するのは、小林さんはこの時、すでに若者たちに媚びたり、おだてようなどと、微塵もしておられないことだ。...
参院選「輿石」辛勝の背景
高森明勅
いささか旧聞に属すが、参院選の話題を。 さきの参院選で最も注目された選挙区の一つは、山梨県選挙区だった。 「参議院のドン」とか「日教組のボス」などと呼ばれ、民主党の組合支配を象徴する、小沢一郎氏の最側近、輿石東氏に無名の元高校教師、宮川典子氏が挑んだ。 そもそも、あの鳩山・小沢ダブル辞任も、この輿石氏が、このままでは自分の選挙戦が危ない!というので当時の小沢...
「自己研鑽の場」が、何故 “ 靖國神社 ” なのか?
岸端みな
よしりん先生の登場です 高森さんが「棚上げ」にはしないという意思を表明されたので、もう少しやりましょうか。 「あくまでも『あさなぎ』は運動ではないぞ」 これが高森さんの主張ですね。 では一体、何なのかな? 「あさなぎ」の先行例である明治神宮の「響」はNPO法人です。 環境団体的な要素があって、世界に向けて日本の価値を発信したり、人材を育てたりするのが目的のよ...
「あさなぎ」への誤解(続々)
高森明勅
私が先に(続)で事実誤認を指摘した件につき、早速、小林さんにお認め頂いた。 共に公論形成に参画する者として、その率直かつ潔い態度に心より敬意を表したい。 なお予めお断りしておくと、運動だから良いとか悪いとか、そんな決めつけには、私はあまり関心がない。 現にこれまで、自分で必要かつ有益で、しかも自ら参加が可能だと判断した運動には、微力ながら加わって来たし、ささ...
『ゴー宣道場・番外編』を特別報告!
岸端みな
昨日、東中野の骨法道場にて、『ゴー宣道場・番外編』を行いました その模様を、特別に、よしりん先生からご報告します 8月29日(日)、『ゴー宣道場・番外編』が開催されました。 テーマは「『修身論』の極意」です。 これは『ゴー宣道場』の設営のために、毎回素晴らしい働きをしてくれる骨法道場生にお礼がしたいと思い、わしが「骨法道場生限定」で特別に催したものです。 講...
そうだ、奈良へ行こう!
岸端みな
先週の頭から数日間、 「平城遷都1300年祭」で盛り上がる 奈良へ取材に行ってきました 日頃は起きてから寝る直前まで、 椅子に座ってひたすら仕事をしている よしりん先生の足は 筋力が落ち、退化し始めています。 その上、暑さにとことん弱い。 奈良は盆地ですから、 東京よりもさらに厳しい暑さが 予想されます。 さらに、奈良と言えば、 8年前、よしりん先生が ヘル...
「運動ではない」と言うこと自体への疑念
岸端みな
よしりん先生から、高森先生のブログ「『あさなぎ』への誤解(続)」への返答です まず、わしの見方に事実誤認があったことは申し訳ない限りです。 「あさなぎ」は「大人の指導者が若者を募集し、 靖国神社の存続という目的のために 教育までしている」のではないのですね。 了解しました。 若者たちが自発的に勉強の場を持ちたいと神社に働きかけて、神社がそれを受け入れて始まっ...
「あさなぎ」への誤解(続)
高森明勅
信頼があるから礼節を弁えて、率直に異論を交換出来る。公論は、そのような尊敬と誠意に裏打ちされた、品格のある討議の中から形成される。 以前、道場でそんな発言をした。今回、小林さんが私の発言に誠実に反応してくれたのは、まさにそうした相互の信頼と公論形成への熱意の証として、心から嬉しく感じた(高らかな音が出る拍手を会得されたことも!)。 ただその中で、意見の違いと...
安全保障懇談会の報告書
高森明勅
首相の諮問機関「新たな時代の安保保障と防衛力に関する懇談会」の報告書が提出された。 内容は、冷戦期が遥かな過去となった「新たな時代」に相応しい防衛のあり方に向け、たとえ半歩でも踏み出そうとするもの、と評価出来よう。 具体的には (1)「基盤的防衛力」という名の事実上の防衛サボタージュからの脱却、 (2)非核3原則の将来的な見直しへの示唆、 (3)武器輸出3原...
「『あさなぎ』への誤解」を読んで
岸端みな
今日は、よしりん先生の登場です高森先生のブログ、「『あさなぎ』への誤解」を読んでの返答です 「SAPIO」で高森氏が靖国参拝のわしの作法のなってなさを叱ったことを描きました。わしは「形式主義」を無条件に受け入れられる人間ではないということも描きました。 堀辺師範がこれを読んだらしく、大笑いで「よくわかる」と話していました。昨日は一水会の木村三浩氏と会ってまし...
「あさなぎ」への誤解
高森明勅
ひょっとしたらどこかで誤解が生まれているかも知れない。 それを放置するのも誠実な態度ではないだろう。 そう思って筆をとることにした。靖国神社崇敬奉賛会の青年部(愛称あさなぎ)のことだ。 私のブログや道場での発言などから、「あさなぎ」をあたかも運動体の一種のように錯覚している人はいないだろうか。 もしそのような誤解が生まれているとしたら、残念だ。 神社には普通...
パンダと「戦史検定」は笹を食う!?
岸端みな
今日は笹さんの登場です みなぼんのブログをお借りします 司会進行を担当しております笹です。 突然ですが・・・・・・。「よしりんとパンダは笹を食う」↑ ↑ ↑確かにうまい ブログでこのコメントを拝見したとき、爆笑いたしました。このセンス、ちょっと盗みたいくらいです。 ・・・・・・が、私が小林先生に取り込まれているという意味でしたら、書き...