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第8回・11月14日(日)
岸端みな
11月14日(日)、お台場の「タイム24ビル」で、 新生「ゴー宣道場」 の幕が上がりました。 近代的なビルに移っても「道場精神」を忘れないように、「師範」「門弟」「道場生」という言葉が、今後使用されます。 「門弟」は連続して2回以上「ゴー宣道場」に参加し、今後も毎回参加したい という人との往復はがきのやりとりを省くために、設けたものです。...
11年前の『諸君!』「三島事件」特集
高森明勅
『諸君!』平成11年12月号が「三島事件」を特集した。 今から11年も前のことだ。 今年がちょうど事件から40年だから、事件以来29年という妙な年に、大掛かりな特集を組んだことになる。 そこで当時、編集長に「特集を切りのいい来年に回さなかったのは何故か」と尋ねた。 すると編集長氏曰く、「来年だと私は別の部署に移動していそうだったから」と。 この人自身もかなり...
『第8回・ゴー宣道場』
岸端みな
11月14日(日)、お台場の「タイム24ビル」で、 新生「ゴー宣道場」 の幕が上がりました。 近代的なビルに移っても「道場精神」を忘れないように、「師範」「門弟」「道場生」という言葉が、今後使用されます。 「門弟」は連続して2回以上「ゴー宣道場」に参加し、今後も毎回参加したい という人との往復はがきのやりとりを省くために、設けたものです。...
米子「鬼太郎」空港からタイム24ビルへ
高森明勅
11月13日、午後2時から松江市内のホテルで「新しい歴史教科書をつくる会」島根県支部の総会 。 3時から講演をした。 演題は「教科書是正が日本を国家たらしめる」。 教科書問題に関心を持つ、地元の有力な県議や市議が結構、参加してくれた。 お隣の鳥取県からの参加者も。 来年は「つくる会」にとっては4度目の教科書採択の年だ。 現在のシェア1、1%をどこまで拡大でき...
は・は・早くもーーー!?
岸端みな
うきゃきゃーーーっ 皆さん 先週土曜、 店頭に並び始めたばかりの 『本家ゴーマニズム宣言』が、 なんと・・・ 早くも増刷が決まりました 土曜の段階で発売されていたのは、 おそらく、都内の主要な書店のみで、 全国的に発売されたのは、 昨日からだと思います。 しかも...
アイヌ問題から見えるもの
切通理作
明日、第8回ゴー宣道場『民族と国民の葛藤 -アイヌ系日本人からの告発-』で基調講演をされる砂澤陣さん。 砂澤さんのお父さんが主人公のモデルの一人だったという映画『森と湖のまつり』の観賞記を先日こちらのブログで書きました。 その後、北海道の放送局に長年勤めた皆藤健とい...
『歴史人』12月号が「天皇の謎と秘史」特集
高森明勅
『一個人』誌の歴史特集の増刊号が好評につき、独立の月刊誌になったという『歴史人』。 『WiLL』に対する『歴史通』みたいな感じかな。 とにかくその創刊第3号にあたる12月号で「天皇の謎と秘史」という特集を組んだ。 大判140頁余りの雑誌の殆どがこの特集にあてられていて、かなり力が入っている。 特集冒頭は所功氏監修の「天皇の祭祀の世界」。 神話、歴史、基礎知識...
アイヌ民族衣装を着る??
岸端みな
よしりん先生から、重大なメッセージです 14日の「ゴー宣道場」で、 受付係にアイヌの民族衣装を着せようという意見が宮城師範から出され、門弟たちの間で盛り上がりました。 この案を砂澤氏までが支持し、案外アイヌ系の人たちの間にも支持が拡がっていたらしい。 わしは宮城師範に懸念を表明し、「熟考が必要です」と返事しましたが、門弟たちには「やめろ」とは言わなかった。 ...
尖閣の「説明責任」は?
岸端みな
よしりん先生の登場です 「尖閣ビデオ」が国家機密のはずがない。 そもそも政府が 「海保の正当にして 丁重な活動の実態を映したビデオ」を、国家機密にする必要などまったくない。 海保は国内法に基づいて、他国よりも誠実な対応で、海の護りに就いている。 そのことがよくわかるのがユーチューブで公開された「尖閣ビデオ」だった。 なぜそれを国民に秘密にせねばならないのか?...
中国の不法横暴を知らせることが「守秘義務違反」?
高森明勅
尖閣ビデオを流出させた行為が国家公務員法上の守秘義務違反罪に該当するか否かを巡り、専門家の間でも意見が分かれているようだ。 私はこの方面は全くの門外漢。 そのことをお断りした上で、現時点で以下のような受け止め方をしていることを記しておこう。 昭和52年の最高裁の判決によって、同罪が成立する為には2つの条件をクリアしている必要があるとされている。 (1)一般に...
「ゴー宣道場」関係者の皆様・・・すみま千円!
岸端みな
よしりん先生から皆様にご報告がございます 『本家ゴーマニズム宣言』 の見本が上がってきました。 そうか、ハードカバーになったのか この表紙の明るさ 品の良さ 裏表紙の写真の見事にキマった情緒感 帯をとったら現れる鯉の可愛いユーモア感 中身の活字ページや企画ページの細部にわたる楽しさ、読みやすさ 鈴木成一氏のこだわりぬいたデザインが、この本のメジャー感を極限ま...
「アンケート」を読む楽しみ
高森明勅
道場では毎回、アンケートを実施している。 基調講演や質疑応答などの各コーナーごとの感想や、今後取り上げて欲しいテーマなどを尋ねる。 この回収率が異常に高い。 私も色んな講演やシンポジウム、各種イベントを経験してきている。 でも、これほどアンケートの回収率が高い例は、知らない。この事実だけで、参加者(道場生)がいかに熱心に「共に公論を立ち上げよう」という我々の...
トゥース! オードリー・春日の愛読書
岸端みな
皆さーーーん 現在発売中の 『ダ・ヴィンチ 12月号』の表紙を見ましたか? お笑い芸人オードリーの春日 が、膝の上になんと・・・ 『戦争論』を乗せています インタビューを読むと、春日さんは以前から 「ダ・ヴィンチ」の表紙に出るときは『戦争論』を持つと、決めていたらしいのです すごいですね 確信犯なんだからすごいっ 『戦争論』に出会ったきっかけや、読んだ...
よしりんの「小言」 聞いてあげて♪
岸端みな
久しぶりの更新になってしまいました 今日までずっと、『新天皇論』の初校ゲラのチェックに追われていたのです 400ページを超える大著なので、ゲラチェックも大変です チェックしてもチェックしても、ゲラの束が一向に減りません 間違いや誤植を見過ごすわけにはいかないので、チェックのスピードは上げようと思っても簡単には上げられません そんな訳で、戻しの締め切りから少し...
「センゴク38」は誰か?
高森明勅
尖閣ビデオはどこから流出したのか? 普通に考えると海保の可能性が高いだろう。 だが、中国人船長釈放の前日、仙石官房長官本人が法務省刑事局に電話を入れて、釈放させたという情報がある(『リベラルタイム』12月号)。 そうすると、その事実を知っていた検察関係者の可能性もなきにしもあらずだろう。 ハンドルネームの「センゴク38(サラバ?)」は勿論、仙石氏のやり方に憤...
クリスマスに「せつないかもしれないSPECIAL」
切通理作
ネットからあえて「書店」にこだわり、本の話題をする番組『せつないかもしれない』。 普段は僕やパートナーのしじみさんが感銘を受けた本の著者にアポなしでラブコールを送り、次の回でゲストに来てもらえたらインタビューをするという番組となっています。 でも本当は、同じゲストの人...
「近さ」と「遠さ」の錯誤
切通理作
私がやらせていただいている「ゴー宣ネット道場」の配信動画『せつないかもしれない』が二カ月近くぶりに更新になりました。 道場の中で異色ともいえる、私自身は「幅担当」と呼んでいる番組ですが、第9・10回となる今回はまさに、政治(運動)の言葉とそこで...