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AKB48握手会で凶行
小林よしのり
AKB48握手会で、入山杏奈と川栄李奈とスタッフ一名が、男にのこぎりで切りつけられる事件が発生した。 入山・川栄らの、骨折した指の手術は成功したようで、ひとまず安堵した。 握手会や写メ会は、一部の非常識で悪質なファンからの言葉の暴力が以前からあって、メンバーが傷つけられているのを、ずっと心配していた。 『AKB48論』でも、握手会のマナーに対しては警告して描...
集団的自衛権「限定容認」論の正体
高森明勅
安倍政権は、集団的自衛権の行使容認を、憲法解釈の変更で乗り切る構え。 だが、従来の政府解釈との連続性、整合性をどう保つのか。整合性が確保されなければ、立憲主義の根底が揺らぐことになる。そこでアクロバティックに編み出されたのが、「限定的」容認論。しかし、軍事力行使の現場を考えたら、そんな空想的な話が通用するのか。 普通の感覚があれば、誰しも首を傾げるはず。 と...
安倍政権は「現代立憲主義」に立脚?
高森明勅
安倍政権のブレーンと称する麗澤大学教授の八木秀次氏は、先に紹介したように、「現代立憲主義」は国家権力への制約を全面的に放棄した、と言い張る。 一方、安倍政権そのものは、“憲法によって国家権力を制約する”本来の立憲主義を否定するような動きを繰り返す。 勿論、八木氏にこうした動きを作り出すほど政治力がある訳ではない。そうではなくて、政権が謙抑な自制心を失えば、常...
権力を「縛らない」立憲主義?
高森明勅
安倍政権のブレーンと称する麗澤大学教授の八木秀次氏が、看過し難い発言をしている(産経新聞5月8日「正論」)。立憲主義はもはや「国家権力を縛る」ものではなくなった、というのだ。 それが近代立憲主義の後に現れた「現代立憲主義」だ、と。 国家の役割そのものが、いわゆる自由国家・消極国家・夜警国家から社会国家・積極国家・福祉国家へと変化したのに伴い、憲法にも、新たに...
巴里から帰国してAKB総選挙の速報を知る
小林よしのり
巴里から帰国して高森氏のブログで知ったが、AKB48総選挙の速報は指原莉乃が圧倒的に1位らしい。 予想通りで最終的な結果も二連覇になるだろう。 あれだけテレビに出まくりでバラドル化していれば、認知度と大衆への親しみで敵うメンバーはいない。 指原がわしに向けてメッセージを出してくれたそうで、気を使うところがやっぱり可愛い奴だなとは思う。 そういう気持ちも確かに...
帰国便の機内で「小さいおうち」を見た
小林よしのり
帰国したが、機内で一睡もできなかったのに、 昨夜も5時間で目が覚めたので、これから 時差の調節をしなければならない。 国内の情報も隙間を埋めなければならない。 笹さんのブログ「ぬるま湯のカエル」には感心した。 わしもまったく同じ感覚を持っている。 笹さんがここまで歴史を俯瞰して考えているとはなあ。 帰国の機内で映画『小さいおうち』(山田洋次監督...
さっしーのよしりん待望論?
高森明勅
AKB48第6回総選挙、先日の速報では“さっしー”こと指原莉乃さんがブッチギリの第1位。 って、そんなこと私にはどうでもいい。 だが『AKB48』論を上梓され、今は「ヲタ卒」して“ライトなファン”になられたという小林よしのりさんが、この中間結果をどう受け止めておられるのか。 少し気になる。小林さんが「推し」ておられる“まゆゆ”こと渡辺麻友さんは、かなりの票差...
立憲主義と国防の大切さが分かっているのか
高森明勅
一般的に、以前の政府の憲法解釈を後の政府が変更出来るか、と言えば勿論、変更することは出来る。 しかし憲法について、公権解釈の変更が恣意的になされれば、そもそも憲法を定めている意味が無くなる。権力の勝手気儘な行使を制限し、「ふわっとした」“民意”の暴走に歯止めをかける立憲主義も、機能しなくなってしまう。従って憲法解釈の変更には極力、慎重でなければならない。現在...
バカンス脳は日本国民だ!
小林よしのり
門弟の一人が、わしが巴里にバカンスに行っているとメーリスで書いていた。 バカンスではない。バカんすな 東京からの知らせだと、日本はASKAと片山被告のニュースばかりで、集団的自衛権の話が忘れられてると言うじゃないか。 なんという軽薄な国民なんだ国家の行方を完全に変えてしまう重大事を無視してしまうとは 防衛論と立憲主義の両面から論じても重大な疑義がある問題をス...
北海道にて思うこと。
時浦兼(トッキー)
北海道の実家に帰省して寄生している時浦です。 帰省すると必ず立ち寄る森林公園を散策。 街中では、花壇にチューリップの花が咲き誇り、八重桜がまだ満開という状態ですが、原生林の姿を残したこの公園では水芭蕉の花が終わり、二輪草が地味に満開を迎えています。 この公園は、明治の開拓期に、一時は民間に払い下げられて開発される計画があったのですが、子孫のために残そうという...
日本の政治社会状況がわからない
小林よしのり
わしは日本の政治社会状況が全然わからなくなってきた。 毎日、巴里の街並みを眺めながらタクシーに乗ってると、なんだか見慣れた景色のように感じてきて、酒はワインが一番だと思うようになり、これがわしの日常のような気がしてきた。 妻は毎日、出かける場所や、ランチとディナーのコーディネイトをして、生き生きしてるし、みなぼんは帰りたくないとだだこねてるし、わしは「日本っ...
FNN「トリック」世論調査
高森明勅
先に、FNNが先週末に行った世論調査に誘導的な設問があったことを紹介した。 集団的自衛権の行使容認について、「憲法改正が望ましいが、当面、憲法解釈の変更で対応すればよい」というトリックめいた選択肢が、挿入されていたのだ(行使容認支持派の46、9%がこれを選んだ)。この選択肢の表現を、例えば「当面、憲法解釈の変更で対応するやり方もあるが、本来は憲法改正が望まし...
安倍首相「集団的自衛権」会見の大嘘!ライジング号外配信!
時浦兼(トッキー)
巴里から配信、小林よしのりライジング号外!! 5月15日、安倍晋三が「おともだち」を集めた諮問機関「安保法制懇」の報告書が提出され、それを受けて安倍が自ら記者会見を行いました。 安倍自身がレイアウトまで細かく支持し、「これを見せれば誰も反対できないだろう」と自信満々で用意したイラスト入りボードを掲げた記者会見。 ところが、この記者会見で安倍が言っていたことは...
創価学会の「集団的自衛権」を巡る“本音”
高森明勅
このところ、公明党の支持母体の創価学会が、“憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対”ーとの見解を示したとして、大きく取り沙汰されている。このこと自体、創価学会という宗教団体が今の政権に巨大な影響力を保持している実態を、浮き彫りにしていると言えよう。 但し、その「見解」なるものをよく読むと、創価学会の本音は、メディアに伝えられているところとは、些か異...
巴里の街並みから考えること
小林よしのり
巴里の街並みは石造りの建物に挟まれている。高層ビルは街の中心にはない。そこが日本に比べて立派だ。常に日本と比較してしまうが、良い意味での個人主義はどうしてもフランス人に感じてしまう。 自由、平等、博愛と言っても、平等をさっぱり感じなくて、日本の方が平等への強迫観念が強い。日本のネット世間があれほど平等な匿名集団になるのは、世界でも珍しいのではないか? それは...
「集団的自衛権」分かりやすい誘導型世論調査
高森明勅
日本テレビ系のNNNが先週末行った世論調査によると、集団的自衛権の行使を容認するよう憲法解釈を見直すことについて、「支持する」33、9%、「支持しない」48、4%との結果だった。 集団的自衛権そのものについては、必要最小限度の行使容認を「支持する」が47、1%。ということは、集団的自衛権は行使出来るようにすべきだが、それを憲法解釈の変更でやるのは賛成出来ない...
国防についての「世界の共通認識」とは?
高森明勅
「もはやどの国も、一国のみで平和を守ることはできない。これは世界の共通認識だ」。 安倍首相は5月15日の記者会見で、こう大見得を切った。 だが各国の指導者たちは、「お前が言うな!」と思ったのではないか。 日本以外の国々は、それぞれ自前の軍隊を持ち、一旦有事の際は自国民の「血と汗」で自国を守る覚悟を持っている。 その上で、足らざる部分を、他国の助力によって補お...
自分も満足に守れない自衛隊が他国を守る?
高森明勅
わが国の自衛隊は、その士気・規律・練度において、世界に冠たるものがある。 しかし残念ながら、制度上は「一人前」の軍隊たり得ない。 厳密には「軍隊」ですらないと言うべきだ。言わば、最高のテニスプレイヤーが、両手を縛られてラケットを持たされているような状態。そこにわが国の国防、安全保障を巡る一切の問題の根源がある。自衛隊法には、いわゆる“交戦規定”に該当する規定...
移民と公共性 フランスより
小林よしのり
パリでフランス政府が五つ星の上のPalaceという称号を与えた高級ホテルに泊まってるのだが、やっぱり日本と比べたらサービスが見劣りする。 施設的には、そもそもトイレにウォシュレットが付いてないし、タオルの質が悪いし、枚数が少な過ぎる。 バスやシャワーの配置が変で快適ではない。 清潔感や客の使いやすさを徹底して考える日本のホテルの方がやっぱり上だ。 もっと変な...