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リアル版「集団的自衛権」事例研究
リアル版「集団的自衛権」事例研究
高森明勅
高森明勅 集団的自衛権の行使を容認すると、実際にはどういう事態が想定されるのか。少しリアルに考えてみる。アメリカが今後も個別的自衛権を行使して戦争を開始することは勿論、大いにあり得る。 その場合、わが国も集団的自衛権を行使して参戦するよう求められるケースが当然、予想されよう。 9・11の時、アメリカは個別的自衛権の発動として、アフガニスタンへの攻撃に乗り出した。 これ...
捨てよう!政治家性善説
捨てよう!政治家性善説
切通理作
切通理作 僕はこれまで憲法は「きまり」である、という意識しかありませんでした。どうしても考えなければならない問題が出てこない限り、そこを再検討する意義もわかりませんでした。   しかし小林さんが「言葉は命」と言うのに触れて、政治家が憲法や憲法の解釈の「ささいな文言」に変更を加えようとした時には、必ず国民もまた、そのことの理由を考えてみる必要があると思うように...
戦争論2増刷決定!!
戦争論2増刷決定!!
時浦兼(トッキー)
時浦兼(トッキー) 先日の『戦争論』増刷に引き続き… 『戦争論2』の増刷が決定しました!! 2001年刊、アメリカ同時多発テロの第1報に思わず「その手があったか―――!」と叫び、自称保守陣営と完全決別した問題の書! 「集団的自衛権」と「TPP」を推進する安倍政権、そしてそのコアな支持層・ネトウヨたちによって、ますます日本がアメリカの属国となりかねない今こそ、もう一度読まれるべき...
今日は「ゴー宣道場」応募〆切日だぞ!
今日は「ゴー宣道場」応募〆切日だぞ!
小林よしのり
小林よしのり 今日は6月8日開催の「ゴー宣道場」の応募締め切り日。 忘れないように。 安倍首相のパーチクリンな言葉を紹介しよう。 「考え方の一つとして、いわば国家権力を縛るものだという考え方はありますが、しかし、それはかつて王権が絶対権力を持っていた時代の主流的な考え方であって、今まさに憲法というのは、日本という国の形、そして理想と未来を語るものではないか、このように思い...
八木秀次「旧皇族はもう一つの皇統」という妄言
八木秀次「旧皇族はもう一つの皇統」という妄言
時浦兼(トッキー)
時浦兼(トッキー) 慶事である典子女王殿下のご婚約のニュースですが、 皇統男系固執派は内心「やばい!」と思ったことでしょう。   なぜなら、何も手を打たなければ、 確実に皇族が減少していくことが はっきりと見えてしまったわけですから。   そんな焦りがにじんでいるのが 今日(5.28)の産経新聞記事 『現実味帯びる皇族方の減少 「女性宮家」くすぶる議論』 で...
事件への怒りは「AKBシステム」ではなく政治に向けよ!
事件への怒りは「AKBシステム」ではなく政治に向けよ!
小林よしのり
小林よしのり AKB48ぐぐたすが更新され、メンバーが自分の言葉で事件への思いを綴ってくれたり、明るい笑顔を見せてくれたので安心した。 もちろん、入山杏奈、川栄李奈は、いざ握手会になると恐いかもしれないので、無理をしないように。 わしもオウム真理教の暗殺団に尾行されたりしたあとは、サイン会や講演会は断った。 主催者が警備をちゃんとやってくれないからだ。 AKBはすでに劇場...
原子力規制委まで安倍の「おともだち人事」!
原子力規制委まで安倍の「おともだち人事」!
時浦兼(トッキー)
時浦兼(トッキー) またも出た、安倍政権の「おともだち人事」! 政府は昨日、原子力規制委員会の委員に関し、任期が満了した2人に代わる新委員の人事案を発表しました。 任期が満了しても再任は可能なのですが、安倍政権は原発再稼働に慎重だった島崎邦彦委員長代理を外し、原発推進側とズブズブの関係である田中知(さとる)東大教授を入れるという、あまりにも露骨なことをやろうとしています! 東京...
保守も知らない憲法をわかろうぜ!
保守も知らない憲法をわかろうぜ!
小林よしのり
小林よしのり おいおい、明日は「ゴー宣道場」の応募締め切りだぞ! 『憲法を知らぬ保守を叱る!』と題して6月8日に開催するが、本当に保守を自称する連中は憲法とは何かを知らぬのだ。 憲法を知らぬくせに憲法改正を目標としてるのだ!   小林節教授が改憲派なのに、あんなに必死で集団的自衛権の 問題にも反対してるのは当然なんだよ。 憲法の空文化は、憲法の侮辱じゃないか。 ...
安倍政権の乱調言葉にご用心! ライジング86配信!
安倍政権の乱調言葉にご用心! ライジング86配信!
時浦兼(トッキー)
時浦兼(トッキー) 集団的自衛権行使容認は、日本を完全に米国の属国とする! 安倍政権は、日本の破壊者である! 警鐘乱打し続ける 「小林よしのりライジング」Vol.86配信!! 今週号は題して 「集団的自衛権の本音を隠す言葉の乱調」 小林よしのりライジングVol.86 先週の「号外」に引き続き、今週も 安倍政権がごり押ししようとする 「集団的自衛権」の怪しさ、危うさを 徹底的に暴...
高円宮家のお慶び
高円宮家のお慶び
高森明勅
高森明勅  5月27日、高円宮家のご次女、典子女王殿下のご婚約が内定したとの発表。 お相手は、出雲大社の禰宜で祭務部長の千家国麿氏。 まことにお目出度い。高円宮家と千家家とが年来、親しくされていることは、予て存じ上げていた。 しかし、それがこのようなご慶事に繋がろうとは、さすがに予想出来なかった。 千家家は代々、出雲国造、出雲大社宮司を世襲して来た名門中の名...
秋篠宮家ご長女、眞子内親王殿下の隣に安倍首相
秋篠宮家ご長女、眞子内親王殿下の隣に安倍首相
高森明勅
高森明勅 5月26日、千鳥ヶ淵戦没者墓苑で身元不明戦没者を慰霊する拝礼式。秋篠宮家のご長女、眞子内親王殿下がご参列になった。 その時の、安倍首相と並ばれたお写真を拝見して、複雑な思いに捉えられた。皇室の存続のためには避けられない女性宮家の検討を、「白紙」に戻したのが、当の安倍氏だったからだ。眞子殿下は大学ご卒業後、皇室のご公務に専念するご決断をされた。天皇陛下の皇女の...
AKB48握手会での凶行から学ぶこと
AKB48握手会での凶行から学ぶこと
小林よしのり
小林よしのり AKB48の握手会での凶行は、特定のメンバーを狙った犯行ではなく、そもそもAKBファンによるものではなかった。 AKB外からの侵入者であり、破壊者だった。 犯人の動機は「人が多く集まる所で人を殺そうと思った。誰でもよかった」というものだから、過去にもあった劇場型の無差別殺傷事件と同質の犯罪である。 「AKB商法」を敵視したアンチ・AKBの者たちのバッシングは...
中国の挑発と日本の「個別的」自衛権
中国の挑発と日本の「個別的」自衛権
高森明勅
高森明勅 5月25日、ミサイルを搭載した中国軍の戦闘機が、自衛隊機にわずか30メールの距離まで異常接近する事件があった。 これは、自衛隊が平時には「個別的」自衛権すら満足に行使出来ないのを見越しての挑発行為だ。恐らく、ロシアとの軍事的提携を誇示する意図も、あっただろう。その上で、「集団的」自衛権の行使容認により、懸命にアメリカにすがろうとする日本に対し、露骨に圧力を掛...
AKBメンバーへの凶行事件で騒がしい
AKBメンバーへの凶行事件で騒がしい
小林よしのり
小林よしのり 幻冬舎のわしの担当編集者に電話がガンガンかかってきて、今日は仕事にならないと嘆いている。 AKBメンバーに対する凶行事件で、わしのインタビューを撮影したいと言うのだ。 今日中にコメントが欲しいというから、「今日は猛烈に忙しいから無理だ、断ってくれ」と言うと、わしのブログをニュースで流すそうだ。 なんちゅうことなの? さっきスーパーニュースで見たが、わしの写真...
中国は安倍首相を応援しているのか?
中国は安倍首相を応援しているのか?
小林よしのり
小林よしのり 中国軍機が自衛隊機に30mの異常接近をした事件は、 度外れた危険な行動だ。 マッハで飛んでる戦闘機が接近するのは一瞬であって、 敵意があったら避けることも難しいだろう。 しかも中国機にはミサイルを積んでいたのだから、 戦闘行為だと見ることもできる。 これは戦争を仕掛けていると見てもいいくらいだ。   奇妙なことだが、この事件はまるで、日本の 「集団...
水曜の生放送は「防衛本能と性悪説」
水曜の生放送は「防衛本能と性悪説」
小林よしのり
小林よしのり 帰国して体調が狂っていて、睡眠がとれずに、食欲不振で、仕事がはかどらなかったのだが、ようやく今日から本格的に始動できそうだ。   明日が『小林よしのりライジング』と『SAPIO』の締め切りで、『ポンツーン』のイラストの締め切りでもある。 明後日は「ゴー宣道場」の応募締め切りで、泉美木蘭さんとのネット生放送『よしりんに聞いてみよっ!』の日だ。猛烈に忙...
AKB48握手会で凶行
AKB48握手会で凶行
小林よしのり
小林よしのり AKB48握手会で、入山杏奈と川栄李奈とスタッフ一名が、男にのこぎりで切りつけられる事件が発生した。 入山・川栄らの、骨折した指の手術は成功したようで、ひとまず安堵した。 握手会や写メ会は、一部の非常識で悪質なファンからの言葉の暴力が以前からあって、メンバーが傷つけられているのを、ずっと心配していた。 『AKB48論』でも、握手会のマナーに対しては警告して描...
集団的自衛権「限定容認」論の正体
集団的自衛権「限定容認」論の正体
高森明勅
高森明勅 安倍政権は、集団的自衛権の行使容認を、憲法解釈の変更で乗り切る構え。 だが、従来の政府解釈との連続性、整合性をどう保つのか。整合性が確保されなければ、立憲主義の根底が揺らぐことになる。そこでアクロバティックに編み出されたのが、「限定的」容認論。しかし、軍事力行使の現場を考えたら、そんな空想的な話が通用するのか。 普通の感覚があれば、誰しも首を傾げるはず。 と...
安倍政権は「現代立憲主義」に立脚?
安倍政権は「現代立憲主義」に立脚?
高森明勅
高森明勅 安倍政権のブレーンと称する麗澤大学教授の八木秀次氏は、先に紹介したように、「現代立憲主義」は国家権力への制約を全面的に放棄した、と言い張る。 一方、安倍政権そのものは、“憲法によって国家権力を制約する”本来の立憲主義を否定するような動きを繰り返す。 勿論、八木氏にこうした動きを作り出すほど政治力がある訳ではない。そうではなくて、政権が謙抑な自制心を失えば、常...
権力を「縛らない」立憲主義?
権力を「縛らない」立憲主義?
高森明勅
高森明勅 安倍政権のブレーンと称する麗澤大学教授の八木秀次氏が、看過し難い発言をしている(産経新聞5月8日「正論」)。立憲主義はもはや「国家権力を縛る」ものではなくなった、というのだ。 それが近代立憲主義の後に現れた「現代立憲主義」だ、と。 国家の役割そのものが、いわゆる自由国家・消極国家・夜警国家から社会国家・積極国家・福祉国家へと変化したのに伴い、憲法にも、新たに...