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憲法9条のために死ねるのか?
泉美木蘭
「憲法9条を世界遺産に!」という運動をたびたび見かけるが 首をかしげてしまう。 9条は、『世界に先駆けた名文であり、未来の神話とも言うべきもの』 というのがその理由なのだそうだ。 『戦争を放棄するというのは人類共通の理想であり、必要な未来だと 誰もがわかりきっていること。 それを宣言した憲法9条は、未来の理想を唱えた素晴らしい条文』 『9条は、日本に残された...
9条のために死ねるのか?
泉美木蘭
ネット上でたびたび「憲法9条を世界遺産に!」という運動を見かけるが、いつも首をかしげてしまう。 9条は、『世界に先駆けた名文であり、未来の神話とも言うべきもの』というのがその理由なのだそうだ。 『戦争を放棄するというのは人類共通の理想であり、必要な未来だと誰もがわかりきっていること。 それを宣言した憲法9条は、未来の理想を唱えた素晴らしい条文』 『9条は、日...
憲法にとって大切なこと
高森明勅
ずいぶん前。憲法学者の小森義峯先生の学統に繋がる若手研究者の1人が、こんなことを言っていた。 「憲法は中身より、それがどうやって定められたかが大切」と。 彼いわく、「憲法は、他の法律と違って、違反してもペナルティがない。国内に、“憲法をしっかり守る”という確固たるコンセンサスがなければ、ただの紙切れに過ぎない。だから、“誰”によって、“どのように”制定された...
右派も左派もデモを賛美する時代
小林よしのり
朝日新聞の「耕論」で「そしてまた集まろう」と題して、 右派と左派の若い世代の意見を載せている。 右派の若手言論人・古谷経衡もデモ肯定論者で、右派系の デモをやってきた人間だ。 古谷は「日本でもようやく均整のとれたザ・デモクラシーが 芽生えはじめた」と言っている。 これでわしは古谷を「保守」とは認めないことに決めた。 左派はシールズのメンバーで、...
「朝ナマ」のわしの席順は見事である
小林よしのり
人々はわしが右派なのか左派なのか分からないらしい。 「小林よしのりはブレている」と言う馬鹿もいるようだ。 わしは、保守として、自主独立派として、振る舞っている だけである。 ゆえに「朝ナマ」でわしをサヨクの中央に座らせている 番組のスタッフは誰なのか知らんが、見事な感性である。 わしは右派的発言をしたり、左派的発言をしたりしてる から、立場が分...
SEALDsの学生デモは斬新か?
時浦兼(トッキー)
SEALDsの学生デモを見て、 全く新しい形態の運動が出現したと 過剰に褒めそやしている 無知な人がいるそうですが、 あれはもう20年も前の 薬害エイズ運動で やっていたことです。 特定の非常事態に対して 「個人」が緊急行動として 期間限定で行う運動 というのは、よしりん先生が 薬害エイズ運動に参加する際に 提唱したコンセプトですし、 『脱正義論』P36 ラ...
学級民主主義は無力である
小林よしのり
国民主権、国民主権と連呼する奴のことを「学級民主主義」と言う。 「外交のみで仲良くできます」「お話し合いで解決です」という お花畑の奴を「学級民主主義」と言う。 学校教育で教わる民主主義なんて、実際の政治の中では何の役にも 立たない。 民主党の議員が若者デモ隊の中でアジテーションしていた姿は、 わしをガッカリさせた。 特に蓮舫は美人なのにあんな...
安倍首相、憲法改正は先送り?
高森明勅
安保法の成立。 実は、わが国の国防力自体の強化には直接、繋がらない。 野党が「戦争法案」と批判したので、中身も知らず、逆に何か立派な防衛体制が整うと勘違いした人もいるとか。 だが、そうではない。 相変わらず、自衛隊は有事に迅速果敢な対応を取れないし、ポジティブリストでしか動けない。 「切れ目」だらけ。と言うより、辛うじて所々ツギハギしている状態。そんな自国も...
憲法9条は死んだのか?
小林よしのり
イラク戦争を「支持」した者どもが、絶対反省しない国、日本。 安倍政権も、安倍のコアな支持者も、イラク戦争の大失敗から 目を逸らし、耳を塞ぐ国、日本。 そんな国が集団的自衛権を行使することになれば、「米国の戦争 に巻き込まれる」ことは必定だと当然思う。 「戦争法案」がレッテル貼りと言うが、「平和安全法案」の方が、 ペテンの自己レッテル貼りだろう。 ...
『憲法九条の軍事戦略』を読んで(後編)
笹幸恵
(中編からのつづき) これまでの日本は、憲法の解釈を変えることによって 安全保障の問題を乗り越えて(?)きました。 もしかしたらそれは、国内外の情勢を鑑みて編み出した 先人たちの知恵だったかもしれません。 「とりあえず経済復興が先だ」 「とりあえず米国に守ってもらおう」 彼らにはその先に自主独立という目的があったかもしれません。 しかし戦後生ま...
憲法改正は遠のいた?
高森明勅
憲法学者?の八木秀次氏がこんなことを言っている。 「先の安保法案採決によって、憲法改正は遠のいたとも言える。理由の1つ目は、安保法で、しばらくは実情に合わせた運用ができるから。 2つ目は、今回の採決で、国民の護憲意識が誤った方向に高まってしまったから。国民が本当に国防の重要性を理解するタイミングまで、憲法改正は難しいだろう」と。 「憲法改正は必須」などと啖呵...
朝ナマ、支離滅裂・サル以下の潮匡人!
時浦兼(トッキー)
昨日の「朝まで生テレビ」の序盤 (CM含め17分50秒あたり)で、 集団的自衛権行使の「歯止め」とされている 「存立危機事態」は、実際には 何の歯止めにもなっていないと よしりん先生が指摘しました。 これに対して評論家の潮匡人が、 政府が「存立危機事態」と認定した場合しか 集団的自衛権は行使できないとして、 「歯止め」はかかっていると反論。 &...
「朝ナマ」米国人は日本語を公用語にせよ
小林よしのり
「朝ナマ」を見た泉美さんが「デモ好き」に怒っている。 むしろ女性は容赦ない客観性を持っていたりする。 帰宅するマイカーの中でも、秘書岸端が辛辣な批判をして いたのだ。 わしは「悪魔降臨」と書いたにも関わらず、非情にはなりきれ なかった。 本番前、控え室で奥田くんと諏訪原くんが、わしのところに 相談しに来て、つい彼らの置かれた立場に同情し、今後の...
朝まで生テレビ。デモ好きに疑問が残った。
泉美木蘭
『朝まで生テレビ!』を視聴。 途中うとうとして1時間ほど抜けてしまった部分があるけど、 ずいぶんSEALDsを持ち上げる出演者が多いなあという印象だった。 SEALDsを叩くのは大人としてみっともない、という風潮があるみたい だけど、あれ見てたら、はっきり言いたくなっちゃうよ。 ジャーナリストの今井氏は、たびたびその意見には同意したけど、 若者のデモには、妙...
堂々と議論をしよう!「憲法9条で平和は守れるか?」
泉美木蘭
日本の社会では、コミュニケーションのルールとして、こんなことが言われ続けています。 「人前で、政治・宗教・野球の話題を持ち出してはいけない」言い争いになりやすく、人間関係にひびが入る、というのが理由です。先日も、ある打ち上げの席で、デモの話から、安保法制について「僕はデモはどうかと思うけど、法案には絶対に反対ですよ」と発言した新人くんが、先輩からたしなめられ...
語ることが多すぎるので困っている
小林よしのり
連休中はライジングのコメント欄も活気がなく、連休中に配信 しても読んでるのかどうか分からないから、虚しいわしです。 そのコメント欄の中に、「よしりん先生の思想・主張が、複合的 になってきて、一つのブログやライジングを読んだだけでは 理解できない」と書いてる人がいます。 それはそうかもしれません。 今、角川新書の語り下ろし作業をやってますが、4時...
『戦争する国の道徳』予約開始!!
岸端みな
宮台真司・東浩紀両氏と よしりん先生の鼎談本 『戦争する国の道徳 安保・沖縄・福島』が 幻冬舎新書から10月15日に発売されます 日本を代表する論客3人が、 安保法制から米軍基地問題、原発問題、 テロ、SNS、民主主義・・・等々、 今の日本が抱える問題に怒りまくる 憤怒の書です このまま日本人は“怒ること”を忘れ、 政権に全権委任してしまう国民となるのか 道...
『憲法九条の軍事戦略』を読んで(中編)
笹幸恵
松竹先生のご著書では、 専守防衛の考えは現在の国際社会の流れに なりつつあると書かれていました。 したがって、憲法九条はそのままでも 日本独自の軍事戦略が描ける、 というのが先生のお考え。 ただ私は、どうしても条文に引っかかります。 「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」 素直に読めば、どうしたって自衛隊の存在を 否定しなければなりません...