小林よしのり

語ることが多すぎるので困っている

小林よしのり

日々の出来事
2015年 9月 25日


連休中はライジングのコメント欄も活気がなく、連休中に配信

しても読んでるのかどうか分からないから、虚しいわしです。

 

そのコメント欄の中に、「よしりん先生の思想・主張が、複合的

になってきて、一つのブログやライジングを読んだだけでは

理解できない」と書いてる人がいます。

それはそうかもしれません。

今、角川新書の語り下ろし作業をやってますが、4時間づつ2

しゃべってもまだ話すことは出てきます。

質問されれば、また話すことが出てきます。

多分、「朝ナマ」に出たら、また話すことが出てくるのだと思う。

「ゴー宣道場」をやる度に考えること、話すことが出てくるから、

日々、思想している状態です。

 

今のわしの考えが一番早く分かるのは、12月までに発売される

はずの角川新書です。

 

本当は辻説法をするのが一番良いのだと思います。

目の前の人々の表情を見ながら話すのが、一番伝わるはずで、

その場で質問を受け付けるのが一番なはず。

奈良時代、平安時代なら、全国を旅して辻説法をやってたかも

しれない。

 

しかし座ってばかりいるので、足が萎えて歩けなくなってきた。

松葉づえが欲しくなるときがある。

とてもこんな足では全国行脚は無理だ。

晴れた日は散歩しなければならない。漫画を描きながら散歩

する方法はないものか?