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「立憲は期間限定で養子案容認」はガセか?野田代表が会見で否定
大須賀淳
大須賀淳 物議を呼んでいる、「立民、皇族養子を期間限定で容認 自民に修正案提示」の報道ですが、   本日5月9日午前の記者会見で、立憲の野田代表はこの報道内容を否定しました。 上記の動画から、該当部分の文字起こし(9:24付近〜)を掲載します。 皇族数の確保について今協議が行われているという報道があります。これについては、私はやってるかやってないか、その中身...
「妥協」か?「爆弾」か?
大須賀淳
大須賀淳 21:00という、だいぶ遅い時間になって「立民、皇族養子を期間限定で容認 自民に修正案提示」というニュースが配信されました。   まず、記事に書かれている内容において、この「修正案」そのものに対しては、全く同意できません。   「違憲の疑い」を「期間限定」で容認できてしまうなら、それは立憲主義そのものの崩壊です。   そして「先...
間髪入れず、週末待たずに次はこれ!
大須賀淳
大須賀淳 決定から開催まで10日程度と前代未聞の展開となった「志桜里応援DOJO」第一弾の東京が無事終了しましたが、次週どころか今週(〝末〟ですらない金曜日)にも見逃せない配信が迫っています!   個人的に、昨日の志桜里応援DOJOを経た事で、フレンドリッチの会も「次のシーズン」に入ったと感じています。   それは番組の形態の問題ではなく、視聴して...
ガラスは個体か液体か
大須賀淳
大須賀淳 憲法記念日の本日、様々な政党・政治家・言論人から憲法にまつわるコメントが出されましたが、その中でも特に「力」を感じたのがこの人の言葉。   「ガラス細工」は主に護憲派の論客に用いられてきた「叙情的表現」ですが、そこに対して「骨太の鉄骨仕様」という(「ガラス細工」と同じ)比喩表現も交えて、現実に根ざした改憲の必要性を主張しています。   こ...
式年遷宮と女性天皇
大須賀淳
大須賀淳 20年に一度行われる伊勢神宮の式年遷宮。次回は令和15年(2033年)ですが、まだ8年ある今の時期から最初の祭事が始まるんですね!   前回の平成25年(2013年)の頃には、既によしりん先生の天皇論シリーズも(既に「新」まで)出ていて、天皇・皇室への関心が深まっていたので、つい最近のような気がしてしまいます。   式年遷宮が最初に行われ...
百地章による、野田・馬淵両氏攻撃のロビー活動
大須賀淳
大須賀淳 NHKから国民を守る党の浜田聡参議院議員(参考記事:カルトもだちの輪ッ!!)が、YouTube動画の中で、男系固執論者の論理的支柱である百地章から届いた「資料」を紹介しています。   YouTube動画 皇位継承について なぜ立法府の総意が纏まらないのか? 原因は野田佳彦氏と馬淵澄夫氏 日本大学名誉教授、百地章先生の資料紹介   動画の概...
「菅野氏への反論ポスト」こんなレベルだ
大須賀淳
大須賀淳 4/27に書いた「陛下を〝玉音放送〟に追い込んだ不徳」を繰り返さぬための記事にも掲載した、菅野志桜里氏のXポスト。   こちらはその後、橋下徹も賛同のポストを投稿するなど(良い事はきちんと評価するよ)、反響を呼んでいます。   そんな中、日本維新の会所属の衆議院議員であった(昨年の総選挙時に引退)足立康史氏が、長文で反論のポストを投稿して...
「私」の集合はやがて霧散する
大須賀淳
大須賀淳 零細自営業者にはGWも何も関係ないので(むしろ、関係先との連絡やミーティング等が減るので色々と作業を進めるチャンス!)、ずっと仕事場にこもりっきりの今日この頃ですが(この先のDOJO関連での「お楽しみ」もガンガン仕込んでますよ!)、その合間に菅野志桜里さんに関するSNS投稿の傾向を逐次観察したりしています。   その中ですごくすごーく不思議に思うの...
「自称・立法府の長」は「立法事実」を知っていたか?
大須賀淳
大須賀淳 SPA! 2025年5月6日・13日合併号に掲載されている愛子天皇論・第267章「制度をつくってから該当者探し?」では、旧宮家系男系男子の養子案について、対象者の存在確認という「立法事実」が無い事が明瞭に喝破されています。   「立法事実」は、立法目的の正当さを裏付ける事実の事で、立法プロセスの基礎部分となるもの。「制度を作った後に対象者の意思確認...
「陛下を〝玉音放送〟に追い込んだ不徳」を繰り返さぬため
大須賀淳
大須賀淳 「皇室会議案」の件について、 例えば笹さんのブログで書かれていた 一方で、国の命運がかかっているとき、 政治家というのは結局、天皇や皇族に頼り、 自分たちで何も決められないのかという思いもある。 まーさんのブログ&動画の そもそも天皇陛下にお伺いしてもオフィシャルには無回答を貫かれるでしょう。 また、現憲法下で、皇室のことは国民が規定するとしておきながら、「...
今夜20時!よしりん・チェブリンが「志桜里応援DOJO」を語る!
大須賀淳
大須賀淳 志桜里応援生放送第2弾、 今夜20時から配信です!! 先日の生放送でサプライズ発表された、 志桜里応援DOJOの開催! 発表から当日まで、たった10日しかないという 異例中の異例の開催、 しかもその日はゴールデンウイーク真っ只中! こんな無謀に見えることだって、 やらねばならぬ! 志桜里さんを国政復帰させるためだから! これが日本の行方を決する真の戦いだから...
その手があったか!野田さんギリギリの攻防
大須賀淳
大須賀淳 先日行われた、立憲の野田代表と自民の麻生最高顧問の会談において、野田代表から「夫と子の身分は結婚時に皇室会議が決定するとの案」が示されたと報道されました。 もちろん、女性皇族の配偶者と子も皇族という極めて常識的な施策がベストですが、頑迷な男系固執派との対峙の中で、「譲歩」案としては現状でのギリギリを出してきたと私は感じます。「その手があったか!」でした。 &...
「志桜里応援DOJO」〝同世代の思い〟も胸に全力支援するぞ!
大須賀淳
大須賀淳 いきなりの発表にビックリしましたが、募集中の5/4(日)東京はもちろん、6/8(日)大阪、6/29(日)名古屋まで、「志桜里応援DOJO」裏方として全力で支えて行きます!   菅野氏と自分はほぼ同世代。ざっくり団塊ジュニアと言われると同時に、いわゆる「氷河期世代」「ロスジェネ」などとも呼ばれる層に該当します。   もちろん一番の軸となって...
「この人材」と「スキャンダル消費」どっちを選ぶ?
大須賀淳
大須賀淳 SNS上における菅野志桜里氏に対するバッシングは、そのほとんどが週刊誌&ワイドショー的なスキャンダリズムを「お手軽に消費」してちっぽけな憂さ晴らしをしているモノばかり。   一方、菅野氏の主張、政策に対して論理的に批判しているものは(政治家や知識人という立場の者も含めて)ほとんどありません。   大半のバッシングは、菅野氏がどんな主張を持...
「私怨者」を跳ね返そう!
大須賀淳
大須賀淳 4/20横浜DOJOの打ち上げの席で、菅野志桜里さんと皇室の事その他をお話したばかりだったので、その翌々日の「国民民主からの出馬」の報は個人的にも絶大なインパクトがありました。   私は、菅野さんは国政の場に「いなくてはならない」人だと思うので、出馬の報には大いに興奮しています。同時に(これはこのサイトを読む多くの方が抱いている心情と思いますが)、...
「愛子さまの桜」今年の見頃はGWあたりかな?
大須賀淳
大須賀淳 以前、いくつかの記事や動画でご紹介した 愛子さまご誕生記念の桜(福島・北塩原村「桜峠」) 会津の山奥でつながる、愛子さまと昭憲皇太后のエートス 愛子さまのご誕生を記念して2001年に植えられた、福島・北塩原村「桜峠」の3,000本の桜。   ちょうど昨年の今頃、日帰りの強行軍で上記の動画を撮影して来たのですが、その時は既にかなり散った状態でした(そ...
熱の中で生きる
大須賀淳
大須賀淳 ご本人もブログに書かれていた通り、今日はゴーさんの呼びかけで、有志が集まっての動画(実際にはそれだけに留まらない、あらゆる領域にわたった)勉強会&moreを行っていました。   自分は「本業」(金銭で報酬を得る生業という意味ね)で学校での講師といったレギュラーのほか、企業研修や(自分と似た業務形態の)クリエイターが集まってのセミナーなどに講師として...
「共産党が一番まとも」で良いの?
大須賀淳
大須賀淳 私は、共産主義・マルクス主義というイデオロギーについて、あらゆる共産主義国家で行われた独裁や圧政、唯物論的価値観や計画経済という概念が根本的に持つ問題など多数の観点から、歴史との連続性を持つ現実の国家運営の理念としては適切では無いという考えです。   また、政党としての日本共産党の主張も、憲法9条をはじめとする様々なテーマにおいて、考え方が合いませ...
ビジネス保守としての和田政宗
大須賀淳
大須賀淳 国民や皇室ではなく「内側」ばかりを向いた和田政宗からの続き   自民党・和田政宗参議院議員は、「祖国と青年」に収録された講演録の中で次のように述べています。 私も茶会などで、秋篠宮家の方々とお話させていた だくことがありますが、とても素晴らしい方々で、決してバッシングをされるような方々ではありません。では、なぜバッシングされるような状況になっている...
国民や皇室ではなく「内側」ばかりを向いた和田政宗
大須賀淳
大須賀淳 皇室を「道具」にしたいだけの自民党・和田政宗からの続き   自民党・和田政宗参議院議員は、講演の中で 私は何より、命をかけて皇室を守ることが私の人生であり、私の政治家としての使命であると思っております。 もし天皇陛下に何かしらの危難が迫るのであれば、自分の命と引き換えに身を挺すのは当然のことと思っ ています。 とまで言い、自身が尊皇家であるとアピー...