公論サポーター・ともピーさんの
『最終フェイス』感想を
ご紹介します!
よしりん漫画ブックの最終フェイスがものすごいインパクトで、読んだことがなかった作品なので新鮮です。
女性も男性もその時代の流行のルックスがどうしてもあって、平安時代や江戸時代など大きな流れの中では美人の概念も違っているだろうし世界を見ればその国によって美人の基準は違います、それはなんとなくわかってはいましたが、その最終形について考えたことはなかったです。
そして、一条かれんが最終フェイスなのだと。人類はもしかしたらそこに辿り着くかもしれません。
若かりし頃に付き合っていた女性が、たぶん一般的には美人とかきれいなタイプではなくて、もしかしたら人によってはブスだとジャッジされる可能性がある顔かも、と思っていた時がありましたが、そんなブスかもしれない女性を好きになってしまっている状況にテンションが上がっていたのを思い出しました。
好きになってしまった女性の顔はいつも最終フェイスなのかもしれせん。
いや、美人とかきれいとか言われている人だって、ふと気が緩んだりした時にものすごいブスに見える一瞬があったりします、こんなこと書いていたら嫌われそうですが。
何が言いたいのかわからなくなってきましたが先週の最終フェイスで一条かれんが榎本くんを車に乗せたいがために、榎本くんに車を当てたのには爆笑しました、そう来るか〜ダメだよ、それはっていう。
一条かれんは榎本くんが好きなのかどうか?よくわかりませんが、たぶん好きなのだろうなと思いながら読んでいます。榎本くんは最終フェイスではないと思うんです、いわゆるイケメンです。一条かれんは男性には最終フェイスは求めない?女の顔の見方と男の顔の見方が違う?いろいろ考えてしまいます。
そう言えば、チェブラジでちゃんみなとHANAのことについて話していたと思いますが、ちゃんみなは実は大好きで毎日スマホで聴いています。HANAもいいです、これは書いたら怒られるかもですがブスとかわいいの微妙なライン上の感じのメンバーもいて、でも踊ったり歌ったりしているとカッコいいしかわいいし色々な見え方で見えてくるのがいいです。
これがリカちゃん人形のようにスラっとした体型のやけに顔の内容が整った女性が5から10名集まったアイドルグループの場合は、あまり色々な見え方で見えてこなくて、しまいにはグループみんなが同じ顔に見えてきたりと、つまらなく感じてしまう自分がいます。現実感がないことに冷めると言うか、このグループは普段仲が悪いんじゃないかとかそういうことばかり考えてしまって。
ちゃんみなやHANAはアイドルの中でも最終フェイスの思想に近い存在だと思います。これからもっと人気が出るのか?わかりませんが一条かれんとともに応援したいと思います。

「30年以上早すぎた作品」とか「ついに時代が追いついた作品」とか、私は毎回のように言ってるんですが、実際、そうとしか思えないのだからしょうがない!
来年はさらに『最終フェイス』の年になるかもしれません!
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