時浦兼(トッキー)

安倍媚びメディアになっちゃった朝日新聞の劣化!!

時浦兼(トッキー)

政治・経済
2013年 5月 21日
今や産経新聞に次ぐ
安倍政権御用メディアに
成り果てた朝日新聞。
その実態を顕わにする記事が
今日(5月21日)も載っていました。

それも、子供向けニュース解説記事
「ニュースがわからん!」です。
執筆記者は石橋英昭。

「ヘイトスピーチ何とかならないの?」
というテーマで、石橋記者は
ヘイトスピーチについて
「国会で安倍晋三首相らが批判した」

「差別は許さないという姿勢を、
政治が先頭に立って示してほしいね」
と、まるで安倍ちゃんが
ヘイトスピーチに批判的で、
その抑止に期待できるかのような
ことを書いていました。

しかし、先日の当ブログでも書いたとおり、

安倍の国会答弁はどう見たって
単なる「アリバイづくり」であり、
その後のフェイスブックでの対応を見ても、
ヘイトスピーチを抑止する気なんか
さらさらないのは明白です!
https://www.gosen-dojo.com/index.php?key=jop7ggr6q-736#_736

何しろヘイトスピーチのネトウヨと

安倍ちゃんは
共闘関係にあるのですから!

実はこの石橋英昭記者、

衆院議員会館で行なわれた
「自民党議員主催」の学習会で
「韓国人差別ステッカー」
売られていたのを目撃、
それを個人のツイッターで
発信していました。
ところがそれが、
議員と無関係に無断で
売られていたものだったので、
誤解を招く内容だとして問題化。

その結果、朝日新聞社が
自民党議員らに謝罪する
破目になりました。
それが
つい4日前のことです。

その件で会社に怒られたからなのか、
自民党に詫びを入れるつもりなのか、
それで今度は安倍に媚びて、
安倍があたかもヘイトスピーチ抑止に
積極的かのような記事を書いてるのだから、
もう
本当に話になりません。
なんでこんなことが起きてしまうのか?
もう少し考察しますので
この項、続く!