小林よしのり

STAP細胞は本物だと笹井氏が言ってるぞ

小林よしのり

日々の出来事
2014年 4月 11日


小保方さんの論文の共著者・指導役の笹井芳樹氏は

ES細胞の権威である。

専門家は、小保方さんのSTAP細胞は実はES細胞が

混ざったものではないかと推測していた。

だがその笹井氏が来週中に会見するという。

笹井氏は「STAPは本物の現象だ」と言っているそうだ。

STAPが存在しないなら、私たちが再立証に力を

入れることはない」とも言っている。

 

STAP細胞が存在するとなれば、小保方さんを全面否定

していた識者たち、テレビの司会者や、コメンテーター

たち、ネットのバッシング好きの異常者たち、

小保方さんに振り回される人々」としてわしの名を

出した週刊文春、すべてが間違っていたことになる。

 

小保方さんがSTAP細胞を発表したら、マスコミは

リケジョブームだの、割烹着だの、ガーリーファッション

だのを話題にして、持ち上げるだけ持ち上げていた。

一転、論文の不備が報じられるや、収入に疑義ありだの、

ホテルに住んでるだの、不倫関係だの、詐欺師だの、

ありとあらゆる名誉棄損のバッシングに血道を上げる。

 

さて、これらの人々は、STAP細胞があると証明されたら、

自分自身にどう始末をつけるのだろう?

小保方さんに振り回される人々」って、誰のことだ?