岸端みな

「特定秘密保護法」、やっぱりダメだ!

岸端みな

政治・経済
2013年 12月 8日

よしりん先生の
登場です
絵文字:重要絵文字:急ぎ



「特定秘密保護法」 の全文が
新聞に載っていたので
改めて読んでみた。

やっぱりこの法律はダメだ。

以前「ゴー宣道場」の師範だったが、
今は自称保守ムラの住民になった女性が、
ツイッターで
○○法案に反対してる人は、
 その法案原文を読んだのか?

と書いていたらしい。

自分は読んだと豪語していたようだが、
嘘をつけという話だ。

読んだのなら、条文の意味が
理解できなかっただけのことだ。

もちろん、
産経新聞記者もこの法律を読んで、
理解できないのだろうし、
自称保守派やネトウヨに至っては、
読んでるわけがない。

驚くかもしれないが、
実は国会議員も読んでないのだ。

いくら民主主義と言ったって、
自分の頭で考える」のも限界がある。

法律家でなければ、
この条文を解釈するのは無理だし、
忙しい一般市民が読めるわけがない。

ジャーナリズムに関わる者たちが、
上手く説明してみせるしかない。

えらそうに天下国家を語る者たちが、
全然読まないで、
ただ安倍シンパか、反左翼というだけで、
こんな悪法の成立を支持してしまったことに
怒りを覚える。

成立したから
諦めるというわけにはいかない。

火曜日配信の
『小林よしのりライジング』 では、
産経新聞のインタビューで応えた
安倍晋三の意見のおかしさを、
「特定秘密保護法」の条文に照らして、
明らかにしようと思う。