小林よしのり

作家のコンテンツを楽しむアイデアは「表現」

小林よしのり

小林よしのりライジング
2014年 12月 9日


ライジング・コメント欄で、今年のライジング流行語大賞や、

泉美神話の人気投票をやるというイベントは、                         

疑似友情などではない。

 

それは外部から見ても、異常でもなんでもなく、単に読者が

コンテンツを楽しんでいるという印象になるだけのことだ。

 

感情の「表出」は醜いが、読者が作家のコンテンツを利用して

遊ぶのは、コミケみたいなものだ。

作品をより楽しむという目的があるのなら、それは「表現」

であって、「表現」の幅は広がった方がいい、

 

「表現」は大いに楽しみたまえ。

「表出」は気色悪いからやめたまえ。