小林よしのり

飢えた子どもが1960年代より増えた日本

小林よしのり

2014年 11月 5日


1999年ごろの国民の所得は、年収300万から500万が

ピークだった。

今は年収200万から300万がピークで、その人口が突出

して増えている。

 

子供の貧困率は過去最悪で163%、6人に1人が貧乏な子で、

一日3食摂っていない子供も増えている。

一日のカロリーを給食に頼っている子供もいる。

わしの小学生の頃、1960年代より、今の方が貧困で

飢えている子供が確実に増えているのだから呆れる。

 

政治家どもは何をやっているのだ?

与党、野党を問わず、政治家という種族は、国民の血税を

無駄に使うことしか考えてなくて、飢えた子どものいる

日本社会を何とかしようという気が全然ない。

自分たちが裕福だと、日本の子供たちなど飢えて死んでも

構わんと言うのが本音なのだろう。