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小林よしのり

真面目に準備をする男

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント
2014年 10月 11日


作画スタッフに告ぐ。

仕事場から受け取った『ゴー宣Special』の原稿、わしの

ペン入れ部分は、全部終わらせたぞ。

さっさと、次の原稿をくれ！

 

編集者にも告知。

月曜に『大東亜論』のペン入れをやるが、

来週は『ゴー宣Special』の最終章までのコンテに入る。

うまくいけば来週いっぱい、遅くとも再来週には、

コンテは完了する。

 

昨日は午前中に宇野氏の『ゼロ年代の想像力』を読んで、

「決断主義―バトルロワイヤル」という言葉が何度も

出てくるので、午後からはペン入れをやりながら、

映画「バトルロワイヤル」も見てしまった。

 

どうだ？この真面目さ！

準備万端だぞ――――――――！

あとはSKE48の新番組を見て、寝るだけだ！

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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