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小林よしのり

消耗した夜につぶやく

小林よしのり

2014年 8月 13日


お盆のようだが、よしりん企画は仕事だ。

描き下ろしの本が間に合わない。

ここ数日がかりでやっていたコンテ38ｐに今日やっと

ネームを入れた。

くたくたになった。

スタッフも真面目にペン入れを進めているようだ。

 

日本人がタイ人の代理母に9人もの子供を産ませている

と聞いて、なんという羨ましい話かと思ってたら、

体外受精じゃないか。

色っぽい話ではない。

なあんだ。どうでもいい話だな。

 

栃木で16歳の少女を殺して段ボールに入れて遺棄

していた男もやっぱり少女性愛の異常者だろう。

 

大阪維新の会の議員が女子中学生とLINEをしていて、

少女を脅すメッセージを送っていたというのも、

やはり少女性愛の異常者だろう。

こんなのばっかり増えてきたなあ。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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