小林よしのり

10日の「ゴー宣道場」について

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント
2014年 8月 4日


昨日は「ゴー宣道場」の師範方と進行についての会議をしたが、

とにかくスピード感が必要だ。

全体を通して「危ない日本語」の分析をしていくが、第一部で

靖国神社や戦争の議論をして、びしっと締めておかないと、

第二部の諸々の「危ない日本語」が散漫になる。

わしは自分でも3つほど出していたが、泉美さんが出して、

笹さんもブログで触れた「戦前・戦後」という日本語が

「危ない日本語」として気に入ったので、これをキーワードに

保守も知らない靖国神社』について語ろうかと思っている。

 

今回は少女誘拐監禁事件の衝撃で、母親たちから

「漫画も含めて児童ポルノを規制すべき」という意見が噴出し、

漫画やアニメの愛好者から反対意見が続出するという事態が

続いているので、諸々の「危ない日本語」を置き去りにして

終わる危険がある。

児童ポルノ法」に関しては、師範の方で、結論じみた意見を

先に出しておいて、会場の参加者でも的確に短時間で意見が

言える者を指名する必要がある。

 

最後には参加者の挙手で「危ない日本語」のベスト5を決めて、

グッズ(「ゴー宣道場」切手シートかオリジナルTシャツ)を

贈呈する。

「ゴー宣道場オリジナル切手」

 
『おぼっちゃまくん』Tシャツ