小林よしのり

さあ、いよいよ『保守も知らない靖国神社』が必要になってきた

小林よしのり

新刊情報
2014年7月1日 13:51


街の人に任意で聞けば、集団的自衛権の行使容認は意外に

賛成する者が多い。

「まさか戦争にはならないだろうから」

「限定的なら」と、案外、安倍政権を信じている。

なぜ信じたくなるかと言えば、誰もが中国の脅威に怯えて

いるからだ。

尖閣諸島を巡る中国の脅威、あるいは日本海にミサイルを

ぶち込む北朝鮮の圧迫、その恐怖からアメリカに守って

ほしいと人々は思うようになっている。

集団的自衛権の行使容認は、中国や北朝鮮が後押しして

くれたおかげだ。

安倍政権やネット右翼は、中国・北朝鮮に感謝しなければ

ならない。

あまりにもいいタイミングで、中国や北朝鮮が日本を

脅して来るから、安倍政権を利してしまったのだ。

安倍首相は、外国の戦争に巻き込まれるようなことは絶対

ないと、平然と言ってるが、ウブなねーちゃんじゃ

あるまいし、わしはそんな嘘は信じない。

ペルシャ湾の機雷掃海はやらないのか?

岡崎久彦はこれで地球の裏側まで行けると大喜びじゃないか。

なんて正直な親米ポチなんだ。

ある意味、感心する男だ。

今後は自衛隊員が死ぬ可能性もあるだろう?

国家として祀らなくていいのか?

ぜひ『保守も知らない靖国神社』(ベスト新書)を読んでくれ。

今日、見本が上がってきたが、読みやすくていい本だ。

さりげなく冷静に過激かもね。

 『保守も知らない靖国神社』