小林よしのり

すでに国家権力の暴走は始まっている!

小林よしのり

2014年 6月 20日


安倍晋三や自民党は、よっぽど戦争がしたいのだろう。

うずうずしてるようだ。

集団的自衛権の問題だったはずが、今度は国連の要請に

応える集団安全保障の問題まで、枠を拡げてきた。

「限定的容認」なんて嘘だ、あり得ないと、わしが

ずっと言ってきただろう。

安倍政権の嘘なんてすぐ見抜ける。

 

機雷掃海は戦争終結後なら、平和のためという名目が

立つが、戦時中なら歴然とした戦争行為だ。

これは当たり前!

そもそも戦争に、前方・後方の区別もない。

機雷掃海は敵国にとってみれば、怒髪天を突く怒りになる。

当たり前だろう!

 

そんなに戦争をしたいなら、憲法改正をしなさい!

立憲主義の破壊は絶対に許してはならない!

国民は、国家権力をもっと警戒しろ!

もっと怒れ!

すでに暴走を始めているぞ!