小林よしのり

媚米ナショナリズムの真の敵はわしだ

小林よしのり

2014年 6月 16日


集団的自衛権に関するTV・新聞のインタビューが

あと3件来ている。

わしに依頼が来るのは、単なる護憲派の意見ではもう

説得力がなくなってるからだろう。

すでにナショナリズムに覚醒した国民に向かっては、

ナショナリズムが前提の議論でなければ説得力がない。

 

現在のエセ・ナショナリズム、媚米ナショナリズムに

とって、本当の脅威は小林よしのりのはずだ。

イラク戦争に徹頭徹尾、反対を貫いたわしの発言力が

増すと、彼らはマズイと思ってるはず。

なぜならこれは東京裁判史観を巡る論争にも繋がり、

さらに遡れば『大東亜論』のテーマにも繋がる。

 

大東亜論』と共に、今構想中の幻冬舎から出す

スペシャル本が完成すれば、また空気を変える

可能性は大きい。

その前に、7月発売の『保守も知らない靖国神社

KKベスト新書)も、媚米ナショナリズムの連中には

打撃になる内容だ。

まあ、今に見てるがいい。

 『保守も知らない靖国神社』