小林よしのり

「保守も知らない靖国神社」

小林よしのり

2014年 6月 12日


昨日は「SAPIO」次号の『大東亜論』のペン入れ、

今日は『保守も知らない靖国神社』(KKベスト新書)の

まえがき・あとがきを書いた。

相当、過激な内容だが、真実だから仕方がない。

右寄りの連中が靖国参拝こそが「保守」の証明だと言い、

靖国神社というと我々の領域みたいに騒いでいるが、

誰も靖国神社の本質を知らない。

安倍首相や自民党の政治家どもも、知ってるわきゃない。

自称保守派は、誰も靖国神社について真剣に考えたこと

はないはずだ。

左翼がこの新書を読めば、左翼の方が知ってることに

なるから、面白いのだがな。

 

今夜から『大東亜論』の続きのシナリオ、そしてコンテ

の日々だ。

スタッフから追いつかれそうだから恐い。