小林よしのり

へタレの集団的自衛権

小林よしのり

2014年6月7日 04:53


安倍政権は「多国籍軍参加のための」集団的自衛権を

提出していたはずだ。

武装地帯や非武装地帯の区別をなくすつもりだったはずだ。

ところが公明党が難色を示すと、たちまちそれを

撤回してしまった。

しかも自衛隊が後方支援してる途中で、

戦闘行為になったら「撤退」するそうだ。

はあああああ?

一体、何のための議論なんだ?

 

わしは集団的自衛権は、「憲法改正」したら、

認められる場合もあると思っている。

だが、現時点で急ぐべきは「個別的自衛権の強化」であり、

その範囲を「グレーゾーン」なんて言葉で

誤魔化してはいけない。

尖閣諸島に武装集団が上陸したら、すでに有事であって、

「グレーゾーン」ではない。

それを警察権で対処するのは不可能だ。

ところが安倍政権は、公明党の要求を呑んで、

有事じゃない「グレーゾーン」だから防衛出動を

出来なくしてしまっている。

 

やってることが意味不明、

自主防衛の原則を貫かずに、一刻も早くアメリカに

守ってほしいという臆病者の本音しかないから、

支離滅裂の憲法破壊になってしまう。

へタレが憲法を崩壊させる。

どうしようもない惨状だ。