小林よしのり

エセ尊皇心を見抜こう!

小林よしのり

皇室・皇統問題
2014年 5月 12日


「文芸春秋」6月号のインタビュー記事で、皇統問題に関する

水島・櫻井、両名の発言の異常さを、高森氏が昨日のブログで

見抜いて、指摘してくれている。

ただ、インタビュアーの上杉氏や文芸春秋の担当編集者や

校閲者には、この異常発言をそのまま掲載した

責任はないのです。

この原稿は編集部から本人に送られているので、

本人が目を通してチェックしています。

したがって水島の「女系なら国体の破壊」という発言も、

櫻井の「600年遡って天皇に据えた例がある」という発言も、

本人の確固たる意志であり、自己責任の発言です。

上杉氏や文芸春秋編集部は、図らずも保守を自称する者たち

の無知と、エセ尊皇心を暴いてくれたわけです。

ただし、このような発言の異常さが、読者にはわからない

でしょうから、高森氏や本物の尊皇心を持つ人々が、

指摘してくれる必要があります。

この件を、みんなで拡散して欲しいです。