小林よしのり

宏池会系の勉強会を監視する安倍応援団

小林よしのり

政治・経済
2015年 7月 2日


自民党リベラル系の勉強会が御厨貴を講師に招き、早くも

再開されたという。

なんとそこには、安倍首相の応援団で、報道機関への圧力を

勉強していた「文化芸術懇話会」のメンバーも含め、

21人が出席したという。

「議論が自由にできる『開かれた党』をアピールする狙い」

あるそうだ。

 

なんだと?「開かれた党」だと?

 

それならなぜ小林よしのりを呼ぶ回を直前で中止した?

小林よしのりが講師のときに、「文化芸術懇話会」のメンバーを

呼んで、自由に議論すれば良かったじゃないか!

「議論が自由にできる『開かれた党』」などと烏滸がましいわ!

どの口で言うか!

 

安倍応援団を入れたのは監視役だろう。

執行部が監視役として安倍応援団を入れて、何を議論したかを

上に報告させるのだ。

もう自民党にリベラルなどいない!

「自由な議論が封殺された『閉じられた党』」、それが自民党だ。

ちゃ―――――んと見抜いとるわい!