の感想をまたご紹介します!
本当に久しぶりに朝生を見ましたが、
小林先生が森本氏・山本両氏に切腹を
言い渡した時は最高に痛快でした。
「ウィグル・チベットのようになるぞ」と
番組に意見があったようですが、
今の状況こそまさにアメリカによるソフトな
「ウィグル・チベット」状態なのでは?と思いました。
その中で百万語を尽くして自国が
主権国家になれない理由を、滔々と話し続ける
山本一太議員は、宗主国の番頭にしか見えませんでしたね。
「戦争を経験した世代」がどんどんいなくなってしまう事が
問題視されていますが、もしかすると本当に問題なのは、
「独立国家であった日本を経験した世代」の
政治家や国民がいなくなってしまう事ではないのでしょうか。
産まれたときから実質被占領国で、独立国家の国民としての
当たり前の感性さえも通用しなくなっている中で、
私も小林先生の『大東亜論』『新・戦争論』に
叱られたりしながらも思考&試行し続けようと決意を新たにしました。
振ってくれてよかったのですが、番組中に、論争相手ならともかく、
スタッフにイラついて怒鳴るのは色んな意味で
ヤバいんじゃないですかね。年も年ですし・・・。前からでしたっけ。
(久米さん)
田原氏が「こんなところでCM入れるな!」
とかスタッフを怒鳴るのは、前からです。
スタッフも完全に慣れてるんじゃないですかね?
それはそうと、ネトウヨや自称保守連中って、
「インドネシアは350年に及んだ
オランダの植民統治によって、
自分たちは決して宗主国にはかなわないし、
独立など望むこともできないと思い込んでいたが、
日本軍がオランダ軍をたった9日間で撃破したことで、
民族独立の意識を取り戻した」
とか、誇らしげに言ってましたよね?
(間違いなく、『戦争論』の受け売りで)
そんなことを偉そうに言う人たちが、
たった70年間で、
植民統治下のインドネシア人と
全く同じ精神になっており、
しかもそれを自ら進んで強化させ、
日本は独立国家になれないのだと
言いまくって何の矛盾も感じない
というのは、一体どういうことなのでしょう?
やっぱり被占領国意識に
骨の髄まで冒された人には、
一切の理屈は通じないのでしょうね・・・。