一覧ページに戻る
小林よしのり

あとは「SAPIO」の締め切り

小林よしのり

日々の出来事
2015年 5月 17日


愛が買えるなら、その涙の理由を教えて、そのため息の理由を

教えてと、あんなに説いたのに分かってくれなかった女の

ことを思い出しながら仕事してるわしです。

 

丘の上の家に住むために成功したわけじゃない。

夢しかなかった男の気持ちを女は分かってくれるだろうか？

 

『卑怯者の島』を完成させて、スタッフは帰った。

わしは「SAPIO」の下描きを終わらせて、今からペン入れだ。

意外に早く下描きが終わって嬉しくなってしまった。

これなら明日のうちにペン入れが終わって、読書ができるかも

しれない。

火曜までに一冊は読めるかもしれない！

ばんざ――――い！本読める――――――っ！

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

プロフィールを見る
ブログを見る