小林よしのり

『大東亜論』またすげえぜこりゃ

小林よしのり

日々の出来事
2015年 5月 3日


『大東亜論』、二回続けてのクライマックスで、次は落ち着か

ざるを得ないかと思っていたのに、コマ割りしてネーム入れて

みたら、またすげえモノになってしもうたごたる。

 

なんで?よしりんノリまくってるね?

 

いやあ、どしてかね?

最近、映画見ても、ドラマ見ても、つまらんから、自分で自分を

楽しませる作品を描くしかないんだよね。

                     

やっぱそう?

 

そうなんだよ。

 

調子上げまくりだよねえ。

 

上げ、上げ――――――!!

 

『大東亜論』、単行本で一気読みしたら、おっそろしいだろうねえ。

 

今度は「ネトウヨの生みの親」どころか、「テロリストの生みの親」

とか言われちゃったりして。

 

あはははは・・影響力のない表現者よりいいじゃないか。

 

まあね。

 

しょうがないよね、本物の力はそういうものさ。

 

なにより自分のためなんだ。クソへたれの政治家どもばっかり

だから、その鬱憤を晴らすためにテロのシーンを描きたくて

しょうがないんだよね。

 

あははは・・この漫画描いてなかったら、何をしたか

わからないね、よしりんって。

 

言うなよ、公安に見張られたらどうするよ。

 

ぎゃははは・・しかし、今のよしりんに必要な作品だね。

 

そうなんだよ、良かったあ、これ描いてて。