小林よしのり

『新戦争論1』こそがいま読むべき本

小林よしのり

ゴー宣道場・公論イベント
2015年 2月 7日


ポカQが「アイヌ問題はもういい。」と怒るんです。

先生や時浦さんが正しいのはわかった。

だから『新戦争論1』の話題に戻してほしい。

我々にとって何の得にもならない議論をいつまで

やるつもりか。」と抗議されました。

わしも時浦も、ぐうの音も出ない正論でした。

 

『新戦争論1』こそが、イスラム国との戦いが

始まってしまったこの時期、読んでおかねばならない

一冊です。

そして一歩間違うと、中東の憎悪と混沌の歴史の中に、

当事者として巻き込まれる恐れも出てきたこの時期、

教養と覚悟のために、読んでおいてほしい。

 

まあ、とにかく、読み始めたら止まらなくて、

一気読みが流行るくらい面白いから読めと、

多くの人に知らせてください。

 

明日は「ゴー宣道場」の開催日です。

かつてわしと対談した元国会議員が、『新戦争論1』を

読んで、わしに会いに来るそうなので、だったら壇上に

上がってくれと伝えております。

 

めちゃ楽しそうではありませんか。

大いに議論しましょう。