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小林よしのり

確かに国営化は無理だから「合法化」ね。

小林よしのり

小林よしのりライジング
2016年 3月 23日


泉美さん、鋭い！

なるほど、美人は高額になり、ブスは低額になる、これは資本主義の

要請だった！

しかも性的趣味の多様化に合わせて、店の形態を多様化できるのも、

民間人が創意工夫するからだった。

性産業のイノベーションを起こす連中は凄いなあ。

 

確かに国営化して、性風俗を公務員に任せるのは無理だな。

だが「合法化」して、不当な搾取や、クスリや、暴力から、職業婦人を

守ってやる行政処分ができる体制は作った方がいい。

 

しかし夫が風俗に行くことを、妻が許すか？なんて関係ない。

許さない！と言えばいいんだから。

「合法化」したら、妻は夫が性風俗に行くことを許さなければなら

ないなんて法律はない。

 

しかしよそから見たら、「ゴー宣道場」は変な話題で盛り上がってる

なあと思うだろうな。

小林よしのり

漫画家

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」（光文社）にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」（扶桑社）にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」（幻冬舎）にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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